武井宏之,読書シャーマンキング,マガジンエッジコミックス,少年マガジンエッジコミックス,武井 宏之,講談社,DRAGON BALL,SHAMAN KING

SHAMAN KING-シャーマンキング-27 KC完結版

死んだら強くなる。
なら、死んで修行をしたらいいではないか。なんと、「DRAGON BALL」な展開。

まあでも、復活する選択肢を絶たれる危険は常にあるのだけれど。

田村由美,読書フラワーコミックスα,ミステリと言う勿れ,小学館,田村 由美

ミステリと言う勿れ6

主人公かわるという衝撃展開。
これ、整がからまないまま、二線で進んでいく感じなのかな。だとしたら、凄い。

あぁでも、「7SEEDS」も二線で進んでいたか。そういうのが、田村 由美のなかではやっているのかも。

和久井健,読書和久井 健,東京卍リベンジャーズ,講談社,週刊少年マガジンコミックス

東京卍リベンジャーズ13

アニメ版のシーズン2のラストまで。
クリスマス決戦が終わって、ミッションクリアしたかと思って未来に帰ったら、マイキーの闇が爆発という、またまた、なにコレ的なところで終わります。

結局、1番問題なのは、マイキーではないかという。

あさりよしとお,読書あさり よしとお,なつのロケット,ジェッツコミックス,白泉社

なつのロケット

いやまあ、そらこの人、教師無理やろう。と思いながら、確かにこんな大人がいたら、大好きだよねぇとも思う。

でも、お前たち、やっちゃったことの落とし前、きっと、この先生がつけさせられることになることまでは考えてないよねぇ。
それが、いやだという人ではないけれど。

それでも、どっか、やっちゃった奴を、許せないと思う自分もいます。
羨ましいだけなのかもしれません。

柴田ヨクサル,読書エアマスター,ジェッツコミックス,柴田 ヨクサル,白泉社

エアマスター28

完結。
熱く、駆け抜けた。

まあ、たしかに最終決戦に崎山がいなかったことだけが、残念でした。が、最後に出てきて良かった。

杉浦次郎,読書ニセモノの錬金術師,マンガ,杉浦 次郎,鏡の世界

ニセモノの錬金術師 第一部 ラフ版まとめ 前編 鏡の世界

ラフです。
でも、これどっかに連載されておかしくないぐらいのレベルのお話だと思うのですが。と思っていたら、商業版も出てました。こっちも読もう。
ちょっと、奴隷のくだりが、少年マンガだとキツすぎるかな。でも、これぐらいのこと、普通にかかれていると思いますがねぇ。
まあ、作者によって、そのあたりのセーフラインというのは、大きく変わるイメージがあります。

まあ、今流行の転成チートもので、アイデアとしては安易な部分もあるけれど、その料理の仕方は、けっこう絶妙だと思います。

そして、ラフでもエッチなところはちゃんとエッチです。これが、プロの力か(笑)

山田ミネコ,読書ふふふの闇,山田 ミネコ,eBookJapan Plus

ふふふの闇1

この後の展開をしって読むと凄いですよねぇ。
紫期音麿、まったく出てこなくなりますもんねぇ。多分、大介とコンビで主人公のはずなのだが。

大塚英志,大野安之,読書マンガ,大塚 英志,角川コミックス・エース,超鉄大帝テスラ,KADOKAWA

超鉄大帝テスラ 上

原作が大塚 英志で、このマンガ自体は、いたった不健全なところはない(?)のですが、「きらきら」からの流れで読んじゃうと、どうしても、色っぽく見えてしまう(笑)

メチャクチャぶりが、好きです。

あしべゆうほ,池田悦子,読書あしべ ゆうほ,クリスタル・ドラゴン,サイボーグ009,悪魔の花嫁,池田 悦子,秋田書店,超人ロック,風雲児たち

悪魔の花嫁15

巻末にあしべ ゆうほへのインタビュー記事が載っていて、時代を感じる15巻。

今までは、自分が生きている間に、今読んでいるお話を最後まで読めるのかという心配をすることが多かったけれど、なんか今、いろんな名作のほとんどが、ラストまで描かれずに終わってしまうのではないかという恐怖を感じています。

特にこの時代はじまった物語といったら……。
すでに続きが読めなくなっった名作も、多いです。「サイボーグ009」、「風雲児たち」、「超人ロック」……。
そして、今読んでいる物語たちも、ラストまで行き着けるのかというものは多い。

このあたりの時代から、物語が終わらなくなって、わたしたちは、最後まで終わらない物語を膨大に読む世代になるのかも。

「クリスタル・ドラゴン」は、ラストまで読みたいなぁ。

椎名軽穂,読書だめんず・うぉ~か~,ドメスティックな彼女,マンガ,君に届け,椎名 軽穂,集英社,集英社文庫,集英社文庫(コミック版),CRAZY FOR YOU

CRAZY FOR YOU 1

「君に届け」の椎名 軽穂。
「君に届け」よりも、前の作品ということになるのかな。なんか、「君に届け」の次のマンガは、このマンガの登場人物が出てくるらしいということで、先にこっちを読んでいます。

男クズで、めっちゃ、都合のいい女という感想が。
いや、それでも、「ドメスティックな彼女」とかと比べると、男の子にも、女の子にも、切実感はあるんだけれど。

でも、女の子は多分、これで学習して同じこと言っちゃ絶対ダメって思います。昔、「だめんず・うぉ~か~」ってあったけど、多分、マネしたらだめんず・めーかーになるよこのマンガ。
えーと、この人、この先も改める気ないですよね。女の子が勝手に寄ってきて、すぐ忘れちゃうだけですから。多分、改められない魂の部分で、そういう人ですよねぇ。

不幸になる未来しか見えないのだけれど、なんとなくその時だけしあわせそうなハリウッドエンディングになるのかな。

あと、都合のいい女なら、都合がいいんだから評価上がりそうなものなんだれども、なぜかわたしがそういう子に辛辣になるのは、多分、クズには都合良くなっても決して自分にとって都合が良くはなってくれないだろうなと知っているからだと思います。
まあ、わたしもクズっちゃあ、クズ(笑)