さくらももこ,読書さくら ももこ,ちびまる子ちゃん,りぼんマスコットコミックス,集英社

ちびまる子ちゃん17

ちびまる子ちゃん、ラスト。
2018年8月にさくら ももこが亡くなった後に出た単行本ということになります。

うん、どこで終了になっても別におかしくないお話ですが、最後、1話にもどってフィナーレというのは、なんかちょっといいというか、ホロッときた。
まあでも、初期版の方が、面白さはある気がします。特別版の方は、なんか小さくまとまっている感じがします。

まあそれでも、令和になっても、この風景はあるよねぇと思います。
今は、アサガオ親に持って帰ってもらっている子も多いかな。

田辺イエロウ,読書小学館,少年サンデーコミックス,田辺 イエロウ,結界師,BIRDMEN

BIRDMEN4

ヒーロー物では、だんだんと忘れがちになっていく日常。
今回、いい塩梅でちゃんとかかれている。そういえば、「結界師」も、そういうバランスは良かったと思います。

烏丸と鴨田のコンビ、いいよねぇ。
あの精神攻撃、なかなかの主人公です。

本命の敵(?)とも接触。ますます、おもしろくなっていきそう。

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本好きの下剋上-司書になるためには手段を選んでいられません- 第四部 貴族院の自称図書委員5

トータル17巻目にして、第四部5巻目。
アウレーリアの嫁入り話がメインかな。

この子、本国でも顔がきついばっかりに、陰謀家と思われていた感じですか?かわいいです。香月 美夜は、女の子がみんな生き生きとかわいいですねぇ。男も魅力的ですが。どっちかというと女の子かくの好きな感じがします。うまいし。

いつも、アレクサに音声で読んでもらっているので、この感想をかくときにしいな ゆうの「ゆるっとふわっと日常家族」を読んでいます。これも、楽しみ。

ヒルデブラントが、ローゼマインとシャルロッテを間違えているところも楽しくて、これからの一波乱がにワクワクします。

アニメの続き、きて欲しい。

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シドニアの騎士14

そもそも、シドニアは何のために恒星間を移動しているのだ?
移民的ななんかでしたっけ?地球が滅びで、脱出したんでしたっけ?

このあたりの記憶がないので、不死の船員会とかいわれても……。シドニアの成立にも、もしかして問題というか謎があったのかな。

多分、不死の船員会というか、トップの考えとしいては、人類をなんとか残そうとがんばっているのですが、落合と他のリーダーたちでその方法は対立している。というか、落合は、自分が生き残ればそれが人類の勝利と思っている節がある感じですかねぇ。

和久井健,読書和久井 健,東京卍リベンジャーズ,講談社,週刊少年マガジンコミックス

東京卍リベンジャーズ3

ループものって、やり直しの動機付けとして誰かの「死」があって、まあ、それぐらい大きなことでないとやり直しなんてなかなか肯定され辛いので仕方ないとは思います。でも、ループを繰り返す内に、どんどんその「死」が、登場人物や、物語をみている自分たちにとっても「軽く」なっていく感じがなんだかなぁと思ったりもします。

最近、「シュタインズ・ゲート」(アニメ版)とか、「サマータイムレンダ」(こっちもアニメ版)とかを見ているせいで、そういうことを考えるのかもしれません。
まあ、軽くないからこそ、オカリンはあんなに悩んで後悔して、みんな必至になっているのだけれども、それでも、軽く感じてしまうのは、自分の感受性の問題かなぁとも思います。

多分、心が麻痺しちゃうのは大人の方で、それを本気で享受している若者はそんなことはないと思っていよう。これが多分、年寄りが若者のことを理解できない原因のような気がしてきた。