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行き先は特異点 年刊日本SF傑作選

毎年、というか、巻ごとにあんまり変化が無くなってきたと感じるのは、こっちの読むスピードが上がって、1つ1つにこだわって読んでいないからかもしれないとも思います。
まあ、読みやすい方が、いいんですけどね。

今回は、写真にお話をつけたやつが好みでした。飛 浩隆「洋服」と秋永 真琴「古本屋の少女」。元の本が、ちょっと欲しいかも。これはでも、売っている本ではないのかな。

あと、上田 早夕里の「プテロス」は好み。

なんだろう、「プテロス」も、「ブロッコリー神殿」も、同じ様な話だと思うのだけど、やっぱり、何かいているかわからないぜ酉島 伝法。

久永 実木彦「七十四秒の旋律と孤独」は、ミスリードが素晴らしかった。わたしは、これで充分と思うけれど、けっこうプロの壁というのは高いですねぇ。もう一捻りですか。

大森 望,日下 三蔵,
藤井 太洋,円城 塔,弐瓶 勉,宮内 悠介,眉村 卓,石黒 正数,高山 羽根子,小林 泰三,山本 弘,山田 胡瓜,飛 浩隆,秋永 真琴,スミダ カズキ,倉田 タカシ,諏訪 哲史,北野 勇作,牧野 修,谷 甲州,上田 早夕合,酉島 伝法,久永 実木彦
東京創元社
発売日 : 2017-07-28

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シドニアの騎士15

完結。
さいご、人型になったのが、良かったような納得いかなかったような。
これは、共存成功といっていいのか?

ちょっと、わたしには今読むには難しすぎた。

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シドニアの騎士14

そもそも、シドニアは何のために恒星間を移動しているのだ?
移民的ななんかでしたっけ?地球が滅びで、脱出したんでしたっけ?

このあたりの記憶がないので、不死の船員会とかいわれても……。シドニアの成立にも、もしかして問題というか謎があったのかな。

多分、不死の船員会というか、トップの考えとしいては、人類をなんとか残そうとがんばっているのですが、落合と他のリーダーたちでその方法は対立している。というか、落合は、自分が生き残ればそれが人類の勝利と思っている節がある感じですかねぇ。

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シドニアの騎士13

まあ、その展開もあるかとは思っていたのですが、目の当たりにすると結構とまどいますよねぇ。
でも、周りも谷風ほどてはなくても、けっこう受け入れられているからなぁ。性格は大事ということですねぇ。

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シドニアの騎士12

つむぎと谷風のラブラブが進んでいく感じ。
なんというか、状況的にはけっこう大変なはずですが、なかなかみんな生きることを楽しんでいます。人気投票テルル1位とか、つむぎ1票とか、笑わせてくれます。

そして、無表情なものが、表情豊かに見える不思議。