冲方 丁のライトノベルの書き方講座
まあ、なんというか、かなり力業で小説書いているがわかります。凄い。凄いと思うけれど、参考になるのかコレ(笑)
趣旨としては、とにかく「書け」だと思います。そして、それが小説を書くということの裾野を広げて、さらに良いものが出てきたらいいなみたいな感じだと思います。そこは、大いに同意します。
書き上げるというのは、大変なことです。
こ、これは面白そうなにおいがする……と、期待して買ったんですよ。
でも、なんか、おもしろそうな雰囲気はあるんだが、期待したほどではなかった。う~ん。
この中二感は嫌いでないけど、これで絵が、このすごく濃厚ならよかったのかな。
川原 由美子とかの。もしくは、ものすごく簡素な絵かな。西島 大介的な絵だと受け入れられたのか?そうすると、不安定さも消えて微妙?
それとも、セリフ運びの白々しさがダメなのか?
うーん、次はないかなぁ。
これを読むと、でたらめで、滅茶苦茶だけど、やってることに根拠がない訳ではないというのは、なんか伝わってくる。
そこが、よけいに怖いわ。
でも、わたしはやっぱり、橋下さんのやりかたは、イヤだし、ダメだと思う。
不幸な人の方が、増えそうな気がする。