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インフェクション28

犯人の明確な意図が話される巻です。そろそろ、ラストに向かって走り始めた感じです。
死を世界からなくしていいのか。
その問いに、それぞれは、どう答えるのか。

しかし、紗月の考えていることも、確かにと思わせる。人間って、自分自身で裏の理由なんて気づいていないことも多い。

さて、どんな結論がでるのか、楽しみです。

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SHAMAN KING-シャーマンキング-18 KC完結版

チーム・ハオの花組とアンナ、たまおが邂逅。
なぜか、今は、アンナ、たまおにまったく頭があがらない花組ですが……。この頃は、まだ元気。

まあ、たまおの高校時代になにがあったかという話が、まだかかれていないのですが。

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池上彰の世界の見方 15歳に語る現代世界の最前線

わたしが子どもの頃は、まだ、ソ連てかいてある地図が正しくて、ロシアってかいてある地図を見て、これは古いといっていたのに、いつの間にか、またロシアにもどっていたり、都道府県の県庁所在地だって子どもの頃から大きく変わったし。
まあ、そういう経験をして、その変化を意識しているというのも、大切だと思います。

なんだろう、国名を地図にかけないそれぞれの国の理由というのも、今回の話でよくわかった。
なるほど、そうすると、主張をしていくことは大切だけれど、まあ、いろいろな地図があるということには、それぞれのお国の授業としてなっとくしなければならないかもしれない。

うーん。それは、今のウクライナの問題にも繋がっているなぁ。
15歳に語ですが、50ウン歳でも楽しく聞けました(アレクサに読んでもらった)。
まあ、図版が見れないという欠点はありましたが、後で見ればいいかという感じで聞いてました。

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SHAMAN KING THE SUPER STAR 6

ルシファーと盧舎那仏が、同じものだったという衝撃。
ガンダーラは、それでも敵にはまわらないでくれるようです。そして、中立または、動かない(動けない)という状況のようです。

複数展開が、まだ、1つになりきれていない感じがありますねぇ。花の記憶の問題もありますし。

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銀河帝国興亡史2 ファウンデーション

わたしが、ドラマ版の「ファウンデーション」に感じていた違和感を端的に表現しているセリフがありました。

「セルダンが描いた未来のコースは、輝かしい英雄の登場など当てにせず人類の歩む流れを力とみなした」

そう。そこがこの物語のメインなんですよ。

別に、配役が有色人種になっても、女性になっても、そこはたいした問題ではない。多分、そこは、アシモフだって赦してくれる気がします。アシモフは赦さなかったとしても、遺伝王朝という新しい設定をくっつけることも、まあ、ファンとして譲れる。

でも、歴史心理学の根幹は、揺るがしてはいけないのですよ。

たしかに、ミュールは特異点だったかもしれない。でも、それ以外の英雄と呼ばれる人たちは、決して特異点ではなくて、時代の要請として出て来た人間であった。

そこが、わからない人に、さわって欲しくなかったなぁ。

もう1回、このマンガ原作にして、ドラマ作り直せと思っています。