人間ども集まれ! 手塚治虫文庫全集
まあ、中性というのを知ってしまうと、内容的にどうやねんというのはあるのですが……。
しかし、医学してた手塚が、そのことを知らなかったてことはないような気もします。でも、あえて世間のイメージに乗った感じなのかなぁ。
まぁ、価値観自体が、この時代と今とは、大きく変わっているので、その部分はあるのかも。
お話自体は、なんかせつないお話でした。
まあ、中性というのを知ってしまうと、内容的にどうやねんというのはあるのですが……。
しかし、医学してた手塚が、そのことを知らなかったてことはないような気もします。でも、あえて世間のイメージに乗った感じなのかなぁ。
まぁ、価値観自体が、この時代と今とは、大きく変わっているので、その部分はあるのかも。
お話自体は、なんかせつないお話でした。
京都まで、けっこう遠いなという感じの10巻です。
まあ、真打ち登場の前に、雑魚味方が一掃されるのは、お約束。
盛り上がってきて、いい感じ。
まだ、戦いが続いています。
このしつこさ、「ドカベン」を彷彿させますね。濃いと言い換えてもいい。
まあ、「ドカベン」ほど話が単純ではないので、「いま政はどうしてるの?」とか、気になることは、多くなっていきます。
最近、岡田 斗司夫のポッドキャストとかをよく聞いています。
これは、その中で話していた「王様」、「軍人」、「職人」、「学者」といっていたのを「注目型」、「司令型」、「理想型」、「法則型」と理解しやすく、受け入れられやすく言い換えた感じの物だと思います。
そして、その4タイプが、それぞれの特徴を活かして働けば、良い仕事ができるよというお話です。
まあ、実はなかなか人をタイプ分けするというのは、難しいことだと思います。
基本、例外がどうしても多くなるしね。
でも、当てはめて考えてみたら、楽な部分も確かにあります。
自分がどのタイプかということを知ると、そこ以外にあんまり責任を感じなくてもいいかと思えたりします。
人間というのは真面目なので、必要以上に責任を感じちゃうんですよね。で、この定義の仕方が正かどうかはおいといて、どこかで、自分の責任の範囲を規定してやらなければならない。そういう時に、役にたつかなぁと思います。
あと、どうしても理解できない人について、理解は出来ないけれど、定義してみて一旦棚に置いておくことが出来る。
そうやって、棚をもって一旦棚上げしておくというのは、実は有限な人生でけっこう有効な方法なのではないかと思います。
あんまり理論的でない部分の向山 洋一。
でも、熱くて、気持ちいい。
基本、俺が、俺がの人だけど、その分、やっぱり動いてるんだと思います。