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ドロファイター1

村上 もとかのマンガのなかで、実はわたしはこれが1番好きかもしれない。
といっても、読んだのは小学生のときで、コミックスすらもっていなかったので、記憶禍定かでないのですが。

まあ、「JIN-仁-」は名作だし、「赤いペガサス」や「六三四の剣」は、ワイド版にまとめられたりして、持っていたり、読み返したりしていたのですが、この「ドロファイター」だけは、そういうかたちで一切まとめられていなかったです。
何年か前に、注文印刷できるシリーズの中に入っていたのですが、それはちょっと敷居が高かった。

ということで、調べてみたらKindleででていたので、今回、もう40年ぶりぐらいに読んでいます。

時代は確かに感じるのですが、おもしろい。
そして、けっこう部分部分で、「ドロファイター」だということはわすれているのに、覚えてるエピソードがあって、えぇ、これもこのマンガだったのかとビックリしました。

血肉になっています。自分にとっては特別なお話です。