スタジオジブリ,文春文庫,読書かぐや姫の物語,ジブリの教科書,スタジオジブリ,天空の城ラピュタ,宮崎 駿,文春ジブリ文庫,文藝春秋,,高畑 勲

天空の城ラピュタ ジブリの教科書2

あぁ、これを読みながら、あぁ、「かぐや姫の物語」は、天から落ちてきた女の子の話だなぁと。

やっぱり、宮崎 駿と高畑 勲の2人は、お互いをものすごく意識していて、対話するように物語を作っている部分があるのかもしれない。

小林よしのり,読書ゴー宣・暫,小学館,小林 よしのり,

ゴー宣・暫1

なんと、今も安倍政権なわけですが……。
どんどん悪い方に動いていると思うのは、いつもの時代の気分(いつの時代でも、若者が愚かで、年寄りの頭が固いのと同じようなこと)だとも思うのですが、楽観はできないなぁという感じは続いています。

それは、小さなところでは、仕事のなかでも、起きていて、本当に大丈夫なんだろうかと思う。

大切にしていくことは、自分の持ち場を守ることだと思っているのですが、それだけで、足りるの?という気もしています。

でも、できることをコツコツと積み上げていく。
何事でも、効率の良いおいしい話は、ないことはないけど、それって長く使っていけるものにはならないと思っています。

ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,個人宅,2014年GWゲーム会ウィリアム・アティア,ゲーム会,スパイリウム,ドミニオン,子ども,湖畔のゲーム会,

スパイリウム

スパイリウム
おやつたべたら、そろそろ夕方ということで、主婦勢と子ども連れ勢は帰っていきました。
あとは、明日のことなんか考えない荒くれ者達5人が残ります。
ここからは、大人の時間。
うちわけとしては、和邇乃児さん、でこねぇさん、りんのいつもの3人に、1回ゲームしたことある人(ドミニオンのことは覚えている)と1回もゲームをしたことがない新入社員さんでした。

さて、大人のゲーム(健全な意味で)ということで、今まで湖畔のゲーム会で3人でしか遊べなかったゲームで、ぜひ多人数で試したかったということで、「スパイリウム」を。5人は、最大人数です。

スパイリウム。謎の緑色の光る石です。どうやら、超凄いエネルギーを持った、超使い道のある鉱物らしいです。

サイバーパンク的な世界観なのかな。

そこで、競りっぽいことをしたり、ワーカープレイスメントっぽいことをしたりしながら、技術開発したり、建物を建てたり、スパイリウムを集めたりして、最終的に得点の1番多い人が勝ちます。

まずは、初期資源のお金とスパイリウムとミープルを受け取ります。
この3つをやりくりして、得点を増やしていきます。

まず。カードが9枚、3✕3に並べられます。この9枚のカードを取り合うことからゲームはスタートします。
まずは、このカードの取り合いです。このカードが取られたら、1ラウンド終了。
新しいラウンドには、また新しいカードが9枚並んで取り合いをします。

自分の手番になったら、ミープルを欲しいと思うカードの横に配置します。このとき配置は、カードの上ではなくてカードの横。カードとカードの間に置きます。つまり、2つのカードにつばを付けておける感じです。

並べられたカードは、大きくわけて3種類。
人物カードは、上におかれたチップを選んで取ることで、すぐにスパイリウムが手に入ったりします。チップには数字がかいてあって、その数字の分だけもらえます。でも、チップは数に限りがありますし、カードの上にのるチップの数字はランダムです。だから、できるだけ早くチップをとった方が、たくさんのスパイリウムが手に入ります。
建物カードは、購入することができれば自分のものになって、起動するごとにスパイリウムを生み出したり、スパイリウムを得点に変換してくれたりします。ただし、基本的になにかの能力を発動するためには規定数のミープルを配置する必要があります。ミープルを増やすカードもあったかな。また、後半は、そういう能力はないけど単純に得点が高いという建物もあります。
技術カードも、購入することがてぎれば自分のものになります。これは、永続的なな特殊能力を発揮します。

カードを購入したり人物カードの効果を使うときは、ミープルを引き上げます。
ざっくりというと、ミープルを配置するのがフェーズ1、ミープルを引き上げるのがフェーズ2で、プレーヤーは自分の手番の好きなときに、好きなタイミングでフェーズ1からフェーズ2に移ることができます。でも、フェーズ2に移ったらもう、フェーズ1の行動はできなくなりますので、やりたいことをよく考えてフェーズを移らなければなりません。でも、購入は早い者順ですので、モタモタしていると先をこされるかもしれません。

また、カードをあきらめて、ミープルを引き上げるということもできます。こうすると、そのミープルが置かれたとなりにあるカードのどちらかのまわりにあるミープル分(もちろん、普通は多い方を選べばいいわけです)のお金がもらえます。
つまり、人気のあるカードのまわりから引き上げると、その分、たくさんお金がもらえるわけです。
で、そう思って、もっとミープルを置かれてから引き上げようと考えているとします。でも、だれかがそこからミープルを引き上げはじめます。そうすると、次々にミープルが引き上げられて、自分の手番の時には、収入が少なくなっていることもあるかもしれません。
さらにひどいのは、両方のカードを買われちゃった場合。隣のカードかなくなりますので、とうぜん、収入もなくなってしまいます。
たしか、お金をもらえる行動って、これと、ラウンドごとの収入しかなかったような気がします。

建物カードと技術カードは定価が決まっています。あらかじめそのカードの横に自分のミープルを配置していれば、モープルを回収して料金を支払うことで、そのカードを購入することができます。
が、人気のあるカードは、その定価通りに購入することはできません。そのカードのまわりにある全ミープル分について1金ずつ、値段が高くなります。
カードのまわりにミープルを置くのは、そのカードが欲しいからだけではありません。さっきの説明のように、お金が欲しいと思っている人は、できる限り人気のあるところにミープルを置こうとしているはずです。
だから、そういった人たちが、ミープルを引き上げた後でカードを購入しないと損です。でも、カードは1枚しかありません。購入は早い者順です。ときには、強引に購入に行かなければ、欲しいカードを横取りされてしまうかもしれません。

あと、そのラウンドごとに、特別にできるアクションがあったり、ある得点をとったら、お金をもらえたり、ミープルが増えたりするボーナスがあったりします。

ミープルを置くことも、ミープルを引くことも、ミープルを使って建物の効果を発揮すること全部してしまって、やることがなくなったら、パス。
全員、パスしたら、そのラウンドは終了です。

カードは、あとのラウンドになるほどに、効果が強いカードがでてきます。
だからといって、効果の弱いカードを無視していると、能力を起動する回数が減ってしまうかもしれません。
効率を考えて、購入、能力の起動をしなければなりません。

3人でも、なかなかになやましいゲームなのですが、5人だとお金の動きが大きくなって、さらになやましい感じです。

わたしは、最初にかなり無理無理に技術カードを購入しました。これは、カードを購入するときに、まわりのミープルを無視して定価で購入できるという技術で、かなり強そう。
でも、その後、お金がなくて、建物の購入が全然できませんでした。
序盤から中盤まで、ずっと建物は、ワーカーなしで1個(だったかな?)スパイリウムを生産する鉱山だけでした。

まぁ、中盤よりも、後半の効果が大きな建物に全てをかけていたので、それはそれでよいのですが、思ったよりもスパイリウムが集められなかったのと、序盤、はでに使いすぎてお金がかなり苦しい状態だったので体制を整えられなかったです。

うーん。
あと、後半になるまで、まったく得点を動かさなかったため、得点ボーナスであるお金とミープルを全然使えなかったのも、敗因かなぁ。

前半から得点ボーナスを目指して小刻みに点数をとりながら、スパイリウムを集めていたでこねぇさんの勝利でした。

もっと、たくさん安いカードを狙うべきだったかなぁ……。

と、いろいろ次にやりたいことがわいてくるゲームです。こういうゲームは、良いゲーム。

また、5人で遊びたいですねぇ。

ウィリアム・アティア,Willam Attia
Asmodee
発売日 :

内藤泰弘,読書ジャンプ・コミックス,内藤 泰弘,血界戦線,集英社,

血界戦線3 震撃の血槌

魔界と重なっている世界という設定は、なかなか素敵だなぁと思います。
人物も、世界が重なっているのと呼応して、重なっている感じです。

今回出てきた、ドクなんて、特にそんな感じですよねぇ。

ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,個人宅,2014年GWゲーム会アフリカ,ゲーム会,ダイヤモンド,ニムト,ファウナ,フォーナが走る,フリーゼ,フリードマン・フリーゼ,ホビージャパン,マンガ

ファウナ

その後、幼児と小学生がやってきたので、わたしは、ゲームから抜けて子どもと積み木とかして遊んでおりました。

その間、大人達は「ニムト」、「ダイヤモンド」や「ストームス」、「テレストレーション」なんかを遊んでいました。

「テレストレーション」は、一瞬、わたしも入りかけたのだが、幼児に遊びにさそわれたので抜けました。

で、お昼ごはんのバターチキンカレーも食べて、おやつなんかもいただいた後、小学生も混ぜて遊んだゲームが、「ファウナ」でした。

緑の人こと、フリードマン・フリーゼの楽しいトリビアゲームです。

ホビージャパンの日本語版です。

ファウナというのは、日本語では動物相と訳されます。
昔、小山田 いくのマンガに、「フォーナが走る」というのがありました。そのフォーナ(何人の人が理解できる説明だ??)と同じ言葉です。
ある特定の時間(時代)、ある特定の地域に住む動物をまとめてよぶ言葉だそうです。

でっかいボードには、世界地図がかいてあります。
で、その世界地図は、いくつかの地域にわかれています。これは、人間の国境ではなくて、環境によっていくつかの地域にわけられています。動物地理区(ファウナリージュン)ほど荒くないけど、生態系ブロック(バイオリージュン)ほど細かくない感じだと思います。
その世界地図のどの地域に、どんな動物が生きているのかをあてるクイズゲームです。

フリーゼ、非道い(褒め言葉)というかブラックなゲームばっかり作っている人かと思うと、こんな自然についてのトリビア的なゲームを作っているする。

嘘か本当かわかりませんが、フリーゼは、エコを推進している人なんだそうです。
だから、こんなゲームを作ったり、「電力会社」では「風力発電」とかエコなものが、ちょっとお得になっているという話を、どこかのポッドキャストで聞いた気がします。
そして、だから、髪の毛の緑とか!!その髪の毛の緑、エコなのか??

まずは、カードが1枚めくられます。
カードの上半分には、1匹の動物の名前と絵がかいてあります。その動物の動物相(つまり住んでいる地域ですな)と、重さ、体長、しっぽの長さなんかをあてていきます。地域は、いくつの地域が正解か、数だけわかります。
下半分は、箱の中に隠れていて、そこには、答えがかいてあります。

手番のプレーヤーから、自分が「コレだ!」と思う場所に、自分のコマを置いていきます。「地図」、「重さ」、「体長」、「しっぽ」の長さのどこにコマを置いてもいいのですが、自分の番には、1個しか置けません。そして、人が置いたのと同じところには置けません。だから、自信のあるところから、置いていくのが大切です。

もう、自信がないのでコマを置きたくない場合や、置くコマがなくなってしまった場合は、パスをします。
全員がパスをしたら、答え合わせタイムです。

答えは、ぴったり正解でなくても、正解のとなりに置かれていれば、点数がもらえます。まぁ、動物ですから、多少の誤差はあるのでしょう。多摩川にアゴヒゲアザラシが住んでたりすることもありますからね。でも、もちろん、ぴったり正解の方が高得点です。
地域は、たくさんの地域に広がっている動物ほど、あてやすいので点数が小さくなっています。1地域にしか住んでいない動物は、当たるとデカい。

不正解だったコマは、没収されてしまいます。
毎回、新しい問題に進む前に、1個ずつコマは帰ってきますし、その時、3個以下だと自動的に3個までは回復しますが、それでも、間違ってばっかりだと、どんどん答えにおけるコマが少なくなっていきます。

だれかが、最初にきめられている最終得点に達したら、ゲーム終了です。

で、実際のゲームです。

たしか、6人までのゲームで、7人でやったので、他のゲームからコマだけ持ってきて1人増やして遊びました。
人数が多くなるほど、終了得点がさがるので、それを考慮して6人のときよりも、少し最終得点は低く設定しました。

わたし、最初の方はとばしていたのに、けっこうあっという間に、コマが3つになってました。

……コマ、置きすぎだ。

あと、「あぁ、トップのこの人の隣に置けば、当たるんじゃない?」作戦とかしておりましたが、全然、ダメでした。

なんか、生息地の数からして、このあたり……という凄い推測をしている人がいて、賢い人は違うと思ったり。

サル、小さいのかデカいのか、まったく分かりません。

そして、派手な鳥。全部、南米かアフリカにいるような気がする……。

けっこう、うしろの方で終了した記憶が。小学生にも負けていた記憶が。あの子は、お父さんとチームをくんでいたんだったかなぁ。

何回あそんでも、まったく覚えないですな。
同じ動物が、出てきているのかどうかも、わからない記憶喪失です。

フリードマン・フリーゼ,Friedemann Friese
ホビージャパン
発売日 : 2013-01-13