冨樫義博,読書ジャンプ コミックス,冨樫 義博,王位継承,集英社,HUNTER,HUNTER×HUNTER

HUNTER×HUNTER37

船の中の王位継承戦が続きます。
新大陸についた頃には、誰も生きてなかったりして。

おもしろい。

山田ミネコ,読書パトロール伝説,山田 ミネコ,王位継承,真砂流,

真砂流 パトロール伝説17

新しいデーヴァダッタの王が目覚める。
これ、黒闇だとすると、もう人類と対立する必要は、あんまりなくなるような気が……。

しかし、なんで真砂流が王になったのかが、ものすごく謎。

真砂流
パトロール伝説(17)

山田 ミネコ

あとりえだば
http://daba.cart.fc2.com/

おてばん,ゲーム会参加報告,ボードゲーム,ボードゲーム日記おてばん,グランペール,ゲーム会,コロレット,トランスアメリカ,ドメモ,子ども,王位継承,13

6月16日(土)。
今日、6月のおてばんに参加してきました。

遊んだゲームは、

「ごいた」
「ズーロレット」
「ドルンター・ドルーバー」
「破滅の13」
「ドラゴンパレード」
「じゅうたん商人」
「バケツ消防士」
「トランスアメリカ」
「バケツ消防士」
「カンパニーレ」

などなどでした。

「ごいた」は、グランペール版のカードごいたではなくて、自作の竹を使った牌で遊びました。
簡単なルールで、けっこう考えどころがあっておもしろいです。「ドメモ」のおもしろさに通じるかも。
1回、考えすぎで、パートナーの上がりを潰しました(笑)まぁ、それも醍醐味ということで。
グランペールは、天九牌とか出してるので、牌をつくる技術はあるはずなんですよねぇ。これがカードではなくて、牌で出たら欲しいです。

「ズーロレット」は……。実は、わたしは、「コロレット」と今ひとつ爽快感がないと思う方なので……。
微妙な味わいでした。
↑ なんでも、説明を微妙で済まそうとするのは悪い癖です。
はい、自分的には、イマイチ。

「ドルンター・ドルーバー」は、少しずつ遊んでいこうと思っているドイツ年間ゲーム大賞のゲームです。
実は、かな~り前から購入していて、何回かゲーム会に持っていっていて、何回か遊ばれてはいたのですが……持ち主のわたしは、遊んだことなかったのでした。
今回、遊んでみて、さすがは、ドイツ年間ゲーム大賞ですねぇ。おもしろかったです。「王位継承」とよく似たシステムと聞いていましたが、投票のシステムのところも、町をつくっていくところも、なかなかに違った楽しさを感じさせてくれました。
若干、前半にやられちゃうと、後半どうしようもなくなるところがあるかも……。でも、また遊んでみたいゲームです。

「破滅の13」は、結構簡単で盛り上がるゲームでした。こういうゲーム好きです。
子どもでも、楽しめそうな感じです。若干、直接叩きなところがあるゲームではあるのですが。

「ドラゴンパレード」も、簡単で盛り上がるゲームでした。
けっこう、極端になる引っ張り合いが、笑いを誘いました。

「じゅうたん商人」。これも、シンプルなゲームでした。
同じゲームを自作しようと思えばけっこう簡単に出来ると思いますが、あの絨毯の柄が、楽しさの一因だと思います。
もう購入できなくて、ネットオークションでは、1万円を越えるゲームだそうです。
ちなみにわたしは、元のお金よりも購入品の合計値が安くなっていました。商売は、できないねぇ。

「バケツ消防士」は、今回、2回遊びました。
持っているカードが点数になって、でも、点数になるコマを進めるためにはカードをださなければならない。
みごとにジレンマ。そして、簡単。

「トランスアメリカ」は、あんまり評価の高いゲームではなかったのですが、最近は、おもしろいです。
もしかして、5人より6人の方がおもしろいのかも。それでも、やっぱり勝てませんが……。

「カンパニーレ」は、ルールが若干わかりにくい。
でも、ジレンマはわかりやすいよいゲームでした。
あのルールのわかりにくさがなぁ。

ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・京都,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子ども,2004年1月ゆうもあ・京都ねことねずみの大レース,ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・京都,アンダーカバー,ガイスター,ゲーム会,ミッドナイト・パーティ,子ども,手さぐりゲーム,操り人形

王位継承

「ゆうもあゲーム会」は、子どもたちのゲーム会ということで、子どもたちの定番ゲームは、いろいろあります。

「穴掘りモグラ」や「ミッドナイトパーティ」なんかは、文句なしの横綱級ですし、「ねことねずみの大レース」や「手さぐりゲーム」など、新しいゲームもがんばっています。

さて、そんな「ゆうもあゲーム会」で、最近、大人が大喜びで遊んでいる姿が見られるのが、この「王位継承」です。

以前は、「操り人形」とかが、よく大人たちの間で遊ばれていたのですが、定番とまではいってなかったと思います。
理由はいろいろあると思うのですが、1番の理由は、「重たい」というのではないかと思います。
もちろん、脳みその隅々まで使って、考えて考えて遊ぶのは、とっても楽しいのですが、家族のゲーム会ですから、そうそう長時間、子どもたちを放ったらかして遊ぶわけにもいきません(笑)

その点、この「王位継承」は、軽い。でも、軽いくせに、なかなか考えるところがあるということで、ゆうもあゲーム会でするのに、バランスのいいゲームなのだと思います。

ちょっと、子どもたちだけで遊んでいるスキにできる。うまくいけば、それほどルールも難しくないので、子どもも一緒に遊ぶこともできそうです。
まぁ、題材が、題材なので、多少、配慮というか、注意が必要なゲームではあるなぁと思います。

自分の支持している候補者を出来るだけランクの高いところ持ってくゲームですが、あまり焦りすぎると、ゲームから除外されてしまったりします。
自分が支持している候補者を、他の人には悟られないように、のしあげていくというのが、大事です。

何回も遊ばれるということは、相手の手の内が見えてきたり、自分の手の内が相手にばれてくるということです。
さて、そうしてくると、このゲームのおもしろさは、次のステージに入ります。
つまり、

「ぼくは、いつもの作戦で行くよ~。ほら、邪魔な人は、王様に推薦して反対して落とすよ~」

と見せかけて、自分の候補者を王位に推薦したりします。
周りは、

「あぁ、アイツのことだから、自分で推薦した最初の1人は、自分で反対して落とすな。
 じゃあ、『反対票』は、もったいないから使わないでおこう……」

なんて、感じで思惑が交錯します。

「ガイスター」や、「アンダーカバー」と同じく、同じ人とばっかりやっているとパターンにハマりそうな反面、そうやって、パターンと見せかけて騙すということもできるようになってくるゲームで、けっこう、かめばかむほど味の出てくるゲームだと思います。
ただ、最近は、最初の支持者を決めるカードの引き運というのも、大きいなぁと思います。
もしかすると、他のプレーヤーとダブる支持者が多い人は、それだけで勝っているような気も……。逆に、他のプレーヤーと同じ人を支持していない場合は、ちょっと苦しいような気もします。

どれぐらいの確率で支持者がダブっているのかというのは、実は正確なところ調べていませんので、印象にすぎないのですが。

でも、だからといって、楽しさが減るわけでもなし。いつも、2、3回ぐらいは連続で遊ばれますね。

ということで、1月の「京都」のレポートは、終了です。

ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・大阪,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,2003年12月ゆうもあ・大阪忘年会Gamehouse Archives,できるかな,ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・大阪,アレクサンドロス,ゲーム会,トランスアメリカ,ババンク,子ども,学校

「大人用のゲームなんて、研修する必要ないだろう」

という声も聞こえてきそうですが……ほら、大人は、教えるモノよりも1レベル上のことをしっていなければならないのですよ。

ということで、大人用ゲームです。

ただ、この日は、1晩中朝の6時ぐらいまでゲームをしていたわけですが、わたしは普段10時、11時にはベットに入る人なので、ほとんど半分、ねむった状態でプレーしておりました。
よって、簡単な印象のみ。

王位継承

とっても、評判のいいゲームです。
これぐらいだったら、子どもでもできるかなぁと思いつつアルファベットがネックだなぁと……。

最近の子は、小学校でも学校で、英語習っているそうですが……。
でも、文字は教えないとかいうはなしだったかな。

わたしは、今回は、常に女の子ばっかりを高得点に持っていく作戦。
その作戦になんか意味があるのか?

これは、ほら、

「また、あいつ女の子動かしてるぞ。だから、きっとあの動きには意味がない」

とか、深読みしてくれる人がいるとけっこう有効ではないかと(笑)

あと、自分で候補者をあげて、反対するを繰り返したりして、

「きっとあいつは、今度も自分で反対するだろう」

とみんなに思わせておいて、本命をあげて賛成してみたりと、なかなかに騙しどころが多そうで、楽しいです。

いろいろな作戦、どれが有効ということはいえないのですが、作戦がハマる瞬間があると、その気持ちよさのために、もう1回プレーしたくなるんですね。

アレクサンドロス

これも、斬新なゲームでした。
アレクサンドロスのコマというのがあって、それが世界をのし歩きます。
でも、これは、プレーヤー全員の共有のコマなのです。

手番のプレーヤーは、アレクサンドロスのコマを動かします。
アレクサンドロスの動いた後には、カタツムリの這った後のようにラインが引かれていきます。
これは、同じくウィニングムーブスの「トランスアメリカ」の線路がひかれていくのと同じ感じです。だから、アレクサンドロスは、ボード上のマスの上を移動するのではなく、マスとマスの間の境界線上を移動していきます。
マスは土地をあらわして、たしか、三角形のタイルを敷き詰めたような感じでボード上に広がっています。

ラインが土地を囲むと、その土地を支配することができます。
このあたり、昔のテレビゲームの陣取りゲームみたいな感じです。
ただし、土地を支配するには、カードを捨てなければなりません。大きい土地ほど、たくさんのカードが必要です。

また、他人の土地をぶった切るようにアレクサンドロスを動かして、土地の横取りをすることができます。

土地をもてば、徴税することができて、徴税すれば、勝利に必要な勝利点が手に入ります。ただし、1人が徴税をすると、すべての土地で徴税をしたことになり、すべてのプレーヤーに勝利点がはいるので、タイミングは難しいです。

今回のプレーでは、最初にアレクサンドロスが迷走して、土地を確定しなままいきなり遠くまで歩いていってしまいました(笑)
そのせいで、ちょっと、普通のプレイとはプレイの印象が違っていたようです。ゲーム的には、重くなったのかな。
遠征から、一気に地元にワープしてきたりという落ち着きのないアレクサンドロスでした。

ただ、そんなへんなプレーでしたが、バランスはすごくとれているような感じでした。また、人の大きな土地をぶった切って、自分の土地にするのもなかなか気持ちよかったです。

あとは、これを道を引くゲームと見るか、陣取りゲームと見るかですね。
いや、これは、ただ単に、わたしが道を引くゲームが、苦手というそれだけのことですが(笑)
しかも、「トランスアメリカ」、「ババンク」とわたしの勝てない2大ゲームをだしているウィニングムーブスだというのも、ちょっと気になりますが(笑)

1回やっただけで結論をだには、もったいなさそうなゲームではあります。