緑の迷宮 マヤ文明・ユカタン半島幻想紀行
マヤ文明の謎をとく……とかではなくて、主に、釣り日記なところが、夢枕 獏らしいといえば、夢枕 獏らしいよな。
フィクションで、元気いっぱい暴れてください。ノンフィクションは、書けなくならない程度に。
といいつつ、インプットがないと、おもしろい話も作れないんだろうなぁ。
マヤ文明の謎をとく……とかではなくて、主に、釣り日記なところが、夢枕 獏らしいといえば、夢枕 獏らしいよな。
フィクションで、元気いっぱい暴れてください。ノンフィクションは、書けなくならない程度に。
といいつつ、インプットがないと、おもしろい話も作れないんだろうなぁ。
えっ、これで終わり??
続きがあるんでしょうか??
人間・三蔵が完全に浮いちゃったかたちになってしまいました。
うーん、この前、
「なんで西遊記のラストを誰もおぼえていないのか?」
というお話をなにかのあとがきで読んだけど、それを考えるとこれが正しいのかも。
打ち切りくさい気もしますが。
というか、ラストの2ページの三蔵が、人間・三蔵ならば、もっとちゃんとおさまったと思うのだが……。
小池書院
発売日 : 2005-02
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三蔵編。これで、それぞれの前世(?)の話は終わりかな。
しかし、最初の親父・三蔵でも、観音様の女・三蔵でもない謎の三蔵になっています……。
なんじゃこりゃ?どうする気だ?
小池書院
発売日 : 2005-02
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この八戒編は、けっこう好きです。
とくに、人として認められていくところ。地湧夫人の最後が泣かせます。
小池書院
発売日 : 2005-01-20
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西遊記は、最初の部分が退屈なんですね。
だから、このマンガみたいに、いきなり旅から進めるのは正しいわけです。
でも、一行の「業」は、前半部にあるので、それを理解できないとおもしろさが半減してしまいます。
ここで、こういう展開で物語を最初に戻してしまうのは、すごくよく考えられた展開だなぁと、なかなか感心しました。
小池書院
発売日 : 2005-01-20
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