スパイダーマン エレクション・デイ
この展開は、おもしろかった。
特にメナスの正体があかされるところは、なかなかテンション上がる。
ということで、一連の大統領選挙戦編(?)は、一段落……いや、スパイディ、あいかわらず敵増えとるけど……(笑)
そして、ここまで、ニューヨーク中を引っ掻き回した割に、割と日常的なのが、スパイダーマンの良いところだなあと思います。
オバマとリンカーンの話は、まあ、ネタとしてはおもしろい。そして、今、バイデンさん大統領だしねぇ。
ウルヴァリンとか、ドクター・ストレンジとか、普通にヒーローはいるんですよねぇ。
これ、どの世界なんだろう?
多分、先のクロスオーバーで、スパイダーマンもからんでくると思うのですが、これは、この歴史が改編された世界のスパイダーマンになるんでしょうか?
まあ、いろいろ疑問はあるのですが、話はどんどん、前の話からそれていっている感じです。まあ、こっちこそ、このスパイダーマンの世界での主流だといいたいのかも。
さて、せっかく恋愛とかがからまないヒーローを作ったわけですが、ピーター・パーカーって、そういうキャラじゃないのではとも感じます。
ヤング・アベンジャーズ、ランナウェイズ、双方、登録法反対です。
まあでも、最初は、話を聞かなくて激突するというのは、この手のクロスオーバーのお約束な感じですねぇ。
ランナウェイズは、アメコミの幅の広さというか懐の広さを感じさせる良い存在だなぁと思います。
親がどんなに悪い存在でも、自分自身はどうかということを常に問いかけてくる。ある意味、リアルな存在なんだと思います。
ヤング・アベンジャーズ & ランナウェイズ シビル・ウォー
(MARVEL)
YOUNG AVENGERS & RUNAWAYS
A MARVEL COMICS EVENT
CIVIL WAR
スティファノ・カセッリ,Stefano Caselli,
ゼヴ・ウェルズ,Zeb Wells,
御代 しおり
ヴィレッジブックス