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ミッキー&フレンズ5リンクス

お昼ご飯は、カレーライスでした。
わたしは、黄レンジャーと同じぐらいカレーライスが大好きです。

子どものために、そんなに辛くないカレーも、用意して……でも、人間が9人もいる1のに、うちの炊飯器は、5合炊きでした。
普段は、2人ですので5合も炊いたことはないのですが、8人で、カレーライスで、5合は、ちょっときつかった。

だいたい、黄レンジャーは、カレーライスならば、1人で3合ぐらいはペロリと食べてしまいますからねぇ。
ということで、急遽うどんを炊いて、カレーうどんも食べました。

課題。お客さんが来た時用に、炊飯器をもう1こ買おう。

さて、ご飯を食べた後に、遊んだゲームは、「ミッキー&フレンズ5リンクス」でした。
あんまり、キャラクターもののゲームというのは遊ばないのですが、これは、題名通り、ミッキーマウスをはじめとするディズニーのキャラクターたちのゲームです。そして、日本で作られたゲームでもあります。

国産ゲームで、キャラクターついているということで、ちょっと敬遠しがちなゲームなのですが、遊んでみると軽くてけっこうおもしろいゲームです。
雰囲気は、「ダミー」をもっと簡単にしたような感じです。「ダミー」って、あれ以上簡単になるのかと思うと、けっこうビックリしませんか?
けっこう、家族でも軽く遊ばれるし、ゲーマー同士で熱い戦いを繰り広げることもできるゲームです。
なぜかこの日、2人でも遊ばれていました。

ミッキーマウスたちは、いわずとしれたディズニーランドのスターたちなのですが、実は、彼らは、ディズニーランドの中で徹底した時間管理をされているということをご存じでしょうか?

ディズニーランドのなかには、ミッキーのお家なるものがあるそうです。でも、いつもそこに行ったら、ミッキーたちにあえるかというと、実はそんなことはないのだそうです。((だそうです。だそうです。と、なんで自信なさせげな書き方かというと、実はわたしは、ディズニーランドに行ったことがないのです。))

なんで~。ミッキーにあいに行ったのに、ミッキーがいないなんで、子どもショックじゃないですか??
別に、誰かが着ぐるみをきて座ってりゃすむことなんだから……。

いえいえ、子どもの夢を壊してはいけない。ミッキーは、けっして人のはいったぬいぐるみではなくて、ああいう生き物なのです(笑)
本物のミッキーは、1人だけ。だから、例えば、パレードに参加していて外に出ている時などは、けっして家にはいないのだそうです。

それを聞いた時、こう思いました。

「じゃあ、アメリカのディズニーランドにミッキーがいるとき、日本のディズニーランドには、ミッキーがいないのか??」

大人って、いやですねぇ。その謎は、まだとけていませんので、ご存じの方は、教えてください。

なんで、突然、ディズニーランドのうんちく話をはじめたかというと、実は、「ミッキー&フレンズ5リンクス」は、そういうゲームなのです。

……わからんわ……。

えーと、「ミッキー&5フレンズ5リンクス」は、カードゲームです。
カードの種類は、基本的に5種類。「ミッキーマウス」、「ミニーマウス」、「ドナルドダック」、「グーフィ」、「プルート」です。

スーパースターほど忙しいということで、「ミッキーマウス」のカードはレアで少なくて以下、「ミニーマウス」、「ドナルドダック」、「グーフィ」、「プルート」の順に多くなっていきます。

プレーヤーは、最初3枚のカードを持ってスタートします。
手番のプレーヤーは、山札からカードを引いて手札に加えて、自分の手札からカードを出す。
たった、これだけのゲームです。

ただし、場に出すカードは、同じキャラクターが2人いてはいけません。この世界で、表に現れているキャラクターは、あくまで1人ずつなのです。たとえ、裏で同じキャラクターが待機していたとしても(笑)

こうやって、5人のキャラクターをどんどん配置していって、5人目のキャラクターを出した人が、勝利します。
勝利した人は、ミッキーコインが1枚もらえるわけです。

おもしろいところは、自分の手札のカードを1枚以上なら何枚出してもいいところです。
だから、手札4枚すべてが全部別々のキャラクターであるならば、一気にすべてをおいてもかまいません。

そうすると、次に手番の人が、1枚おくだけで5人のキャラクターがそろって得するだけ?
いえいえ、そんなことはありません。
なんとこのゲーム、自分の手番で場にカードを出せなければ、その人の負けになります。そして、ミッキーコインが、負けた人から前の手番の人に移ることになっているのです。
だから、レアな「ミッキーマウス」とかのカードだけを残しておくというのは、けっこういい作戦だったりします。

また、確実に5人目をおける時は、一気におきたいところです。

でも、手番で補充できるカードは1枚きりですから、続けば、手札がドンドン少なくなっていって、苦しくなってきます。
このゲームは、誰かがミッキーコイン5枚を集めるまで続きます。1回の勝敗が決まっても、手札はそのままでゲームを続けていきますので、このあたりは、考えどころです。

このあたりのカードを一気に出すかどうかというジレンマが、けっこうゲーマーでも遊べるところです。

あと、キャラクターが2人や3人描いてある特殊カードがあります。これは、一気にそのキャラクター2人分や3人分を出すことが出来るスペシャルなカードです。1枚出すだけで一気に2枚、3枚出した時と同じ効果なのでけっこうお得に思えます。
ただし、このカードもくせ者で、カードに描かれているキャラクターが1人でも場に出ていると、出すことが出来ません。

このあたり、「いいこと」と「悪いこと」のバランスが、けっこう取れているのです。

すごく1ゲームが簡単に終わりますので盛り上がりにかける部分はあると思います。
でも、だからこそ、「ウノ」とかと同じように、ずーーっと1晩中とか続けて遊ぶのには悪いゲームではないと思います。

今回は、1歳半の子のお母さんが勝ってました。湖畔の人ではなく、ゲストです。
大丈夫か、ゲーマーたち(笑)

  1. まあそのうち1人は、1歳半なわけですが。 []

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今日は、滋賀県の守山市で、ゆうもあのスタッフ研修会でした。
いろいろな定番ゲームのインストの仕方や、エッセン新作ゲームの遊び方を学びました。

「しろくま父さん」
「それはオレの魚だ!」
「小さなオバケ」
「トリンカ」
「アホイ」
「ピュンクト」
「さがしものは何?」
「カヤナック」
「キャメロットを覆う影」
「ウボンゴ」
「ピック・ア・ディリー」
「ぼたもち」

などなどのゲームのインストを学習、遊び方の学習をしました。

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ヘックメック

最初のゲームは、最近流行(笑)の「ヘックメック」からです。

はじめてやったときが、2人。
2回目が、6人。
3回目の今回も、6人。

前回の時は、「バーストすればタイルを返す」というルールを忘れていたので、けっこう、みんな無理してバーストするまでサイコロを振って、あっさり終わりました。
あっさり終わりすぎて、わたしなんて、ゲットしたタイルが0でした。
↑ 1こ取ったけど、横取りされた。

ネットの評価を見てみると、たくさんの人数で遊ぶと、取ったり取られたりのやりとりが頻繁に起こりすぎて、ゲームが降着しちゃう……というような話が。
本当かな??
ということで、今回は、ちゃんとしたルールで遊ぶので、そのあたりも、たしかめてみたいです。

ルール説明。これは、説明するよりも、やった方が早いですね。1周りぐらい説明しながら練習をすれば、すぐ理解できそうです。
どうも、すぐにゲームを始めたいという傾向があるので、なかなか、こういう余裕のあるインストって、出来ないんですけどね。
まあ、それでも、2周ぐらいすれば、

「えっ、オレまだルールわかってへんわ」

と言っていた人も、ちゃんと出来るようになります。1年生は、1周で理解できてました(笑)
1年生の子は、

「この人だけには負けへんぞ~」

と、がんばっています。
まあ、あんまり個人を集中攻撃できるゲームではないですね。すべては、サイコロのままに。

で、2回続けて遊んだのですが、そんなに、人のタイルを奪うチャンスってないと思うのですが……。

ねぇさんの記憶によると、まあ、人のを取れるようになった時も、さらに振りにいっていたからねぇとのことですが……。

たしかに、「25」あたりは、けっこうお手頃で、動いていたようですが、それでも、

-ピッタリの数字でしか奪えない
-1番上のタイルしか奪えない

というルールがあるので、それほど硬直しない印象があるのですが。

ゲーマーとすると、違うのでしょう?

えーと、結果ですか?結果は、あんまりよくなかったような。というか、和邇乃児さんが、勝っていたような気がします。

ライナー・クニツィア,Reiner Knizia
Noris Spiele Gmbh
発売日 : 2005-03

更新雑記

ということで、ちょっとがんばってみます。
11月の中頃ぐらいまでがんばれるといいですねぇ。