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新幻魔大戦

ウルフガイシリーズが終わったので、幻魔大戦シリーズに進む。あぁ、でも「ウルフランド」なんてのが残ってますねぇ。

で、マンガ版の「幻魔大戦」と「真幻魔大戦」をつなぐためにうまれた「新幻魔大戦」です。
これ、メチャクチャおもしろいですよねぇ。
続きが読みたかったです。

これがなかったら、多分、栗本 薫の「白銀の神話」とかもなかったのではないかと思っています。というか、けっこうな歴史SFが消えるような気がしますが、半村 良がいたら大丈夫だったかな。

なんとなく、「真幻魔大戦」で、ムーンライトが出てきたりして、その後の展開を匂わせる感じはあるのですが、ストレートな続編が欲しいです。
まあ、今となってはどうしようもないけれど。

松本零士,読書光速エスパー,松本 零士,eBookJapan Plus

光速エスパー2

このあたりは、もうほぼ、松本 零士の世界です。
まあ、ひねくれていない「セクサロイド」という感じがします。

まだ、ラストワードを巻物のなかにかくというのは確立していないけれど、それも、ちゃんと言葉としてはある。
昔のマンガには、つきものだったのかな。そうでもないと思います。

島本和彦,読書小学館,少年サンデーコミックス,島本 和彦,炎の転校生

炎の転校生4

この弱肉強食学園の展開は、何回見ても笑ってしまう。大好きです。
みんな、この物語の論理に逆らえないという。

そして、全力以外の選択肢がない滝沢くん、好きです。

西島大介,読書ディエンビエンフー,西島 大介,電書バト

ディエンビエンフー10 完全版

なにもかも巻き込んで、「渾沌」という物語をつくっていく。
だれにも、救いなんかない。そして、生活だけが続いていく。それは、ある意味、強さでもある。

大暮維人,読書ジャンプコミックスDIGITAL,大暮 維人,天上天下,集英社

天上天下5 モノクロ版

モノクロ版でも、カラーページはちゃんとカラーなの素敵だと思いません?
別に作者が色つけてないページは、そのままでいいのです。

過去編も入ってくる5巻目。
雅孝の強さは、実は光臣みたいに思い詰めたところがないとろなのかもしれないと、過去と現代の関係性を思いながら読んでます。

そして、俵先輩、かっこいい。