桜井のりお,読書マンガ,僕の心のヤバいやつ,少年チャンピオン・コミックス,桜井 のりお,秋田書店

僕の心のヤバいやつ4

クリスマステートから初詣とか。もう、リア充ライフ。

おねぇ、かわいいな。
というか、本当に「脈しかないッ」に同意で、でも、その理由がかかれないことにモヤモヤする。

まあでも、本当はそこにそんなに理由はないのかも。刷り込みみたいな?

と書いているけれど、アニメを2期まで見た今の感想は、このマンガ凄いです。

板垣巴留,読書少年チャンピオン・コミックス,秋田書店,BEASTARS,SANDA,SF

SANDA2

すごいSF。
いや多分、ネタはサンタクロースだけれども、この人の根本はSFな気がする。「BEASTARS」の頃から。

あしべゆうほ,池田悦子,読書あしべ ゆうほ,悪魔の花嫁,池田 悦子,秋田書店

悪魔の花嫁16

昔は、水戸黄門みたいなパターンのお話って嫌いでした。「Xファイル」みたいに、前に行くフリをして全然進まない話も、なんだかなぁと思っていました。
でも、コレを読みながら前に進まない物語のおもしろさというのも、確かにあるのかもしれないとか思っています。

まあ、年取って、変化が嫌いになってきているというのもあるかもしれません。

七月鏡一,平井和正,早瀬マサト,石ノ森章太郎,読書サイボーグ009,チャンピオンREDコミックス,七月 鏡一,平井 和正,早瀬 マサト,石ノ森 章太郎,石森プロ,秋田書店,8マン,8マンVSサイボーグ009

8マンVSサイボーグ009 下

002の加速装置の話は入れて欲しかった。ミッシングリングつながるのに。まあ、テンポは悪くなるか。

まあ、大団円で、大団円という事は、物語は終了。そういう思想が、平井 和正にはあったなぁとか思いながら読んでました。
たしかに、「ハッピーエンドは、物語の死」でもある。

でも、死んだからこそ残るものもあるのかもとも思います。

板垣巴留,読書マンガ,少年チャンピオン・コミックス,板垣 巴留,秋田書店,BEASTARS,SANDA

SANDA1

板垣 巴留の人間が主人公のマンガ。
獣たちは、あんなに魅力的にデフォルメされているのに、人間の絵、大丈夫かと思ったのが、まあ、第一印象。
でも、そんなこと、すぐに気にならなくなります。

サンタに変身する少年というアイデアを思いついたとしても、コウはならんやろうという展開が凄いです。

「BEASTARS」の世界も、SF的なものでしたが、このお話もSF的なものでした。