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こぶたのレース

運の要素は強いけど、盛りあがって、けっこう遊べるゲームの代表はスゴロクです。
ということで、ゲームになれていない子が多いときや、小さい子が多いときには、この「こぶたのレース」です。

ただ、やっぱり考えるところはほとんどないので、大きい子が、何回も繰り返して遊ぶには、物足りないかも知れません。

 

がんばれコブタくん

今回は、ゲームの後、「がんばれコブタくん」も登場。
「がんばれコブタくん」とはなにかというと、「こぶたのレース」のサーカスのコブタたちのコマの詰め合わせセットです。

コブタのコマは、「こぶたのレース」では、1色1つずつ合計7つのコマしかはいっていませんが、なんと、この「がんばれコブタくん」には、1色3つずつ合計21こものコマが入っています。

でも、ゲームのボードとかは入っていません。
で、なにをするかというと、サーカスのコブタたちのアクロバティックな積み木を楽しむのです。

これは、子どもたち、取り合いをしながら楽しんでいました。
こういうところも、いいですねぇ。

ちょっと、「がんばれコブタくん」も、欲しいです。
けっこう、高いんです。

熊の子ゲーム

今回、はじめて遊んだゲームは、多分、これだけかな。
「熊の子ゲーム」は、なかなか、良い感じのバースト系のゲームでした。

ゲームボードには、4つ穴があいてます。
そこには、4色の色が違うクマが、1ぴきずつ眠っています。

手番のプレーヤーは、サイコロを振ります。
サイコロは、6色。クマの色は、4色。
もし、サイコロと同じ色のクマのコマがあったら、そのクマを起こすことが出来ました。そのクマを自分の近くに持ってきます。
クマがいなくなった穴には、新しい他の3びきと色の重ならないクマを置きます。

さて、すごくオーソドックスなバースト系のゲームです。
手番のプレーヤーは、聞かれます。

「ねぇ、もう1回、サイコロふる?」

サイコロを振って、もし、サイコロと同じ色のクマがあれば、どんどん続けて、クマを何びきでもゲットしていくことができます。
でも、もし、サイコロと同じ色のクマがなければ、その手番で手に入れたクマをすべて、返さなければなりません。
もし、途中で、

「もう、やめる」

と宣言すれば、今まで手に入れたクマをもらうことが出来ます。

こうして、クマのコマがボードに4色揃わなくなるまでゲームを続けて、1番たくさんのクマをあつめた人が勝ちになります。

バーストするのは、1/3の確率です。
でも、相手はサイコロです。なかなか、微妙な確率で、4つ、5つ連続でとれちゃうときもあります。

だから、すごくその子、その子の性格が良く出るゲームだと思います。
しかも、ルールも、すごく簡単です。

なかなか、はじめてのバースト系のゲームとしては、よいのではないでしょうか?

バースト系のゲームは、けっこう足し算とかしなければならないことが多くて、ルール複雑なものもあるのですが、これは、メチャクチャ単純です。
でも、「いくか・いかないか」というおもしろさは、しっかりと押さえられています。

最近遊んだバースト系のカードゲームは、絵柄はカワイイのですが、ちょっとキツすぎというのがあって、わたし的には、こっちがオススメです。