梅田阿比,読書クジラの子らは砂上に歌う,ボニータ・コミックス,梅田 阿比,秋田書店

クジラの子らは砂上に歌う18

皇帝と主人公の関係がみえてこないなぁ。同一人物の過去と未来みたいにも見えるのだが、今、皇帝がいることを考えると違うか。

命を吸い取る牢獄でもある泥くじらを、それでも、故郷として愛しているというところがおもしろいところです。と、これは、この前も書いたか。
でも、故郷って、まさにそんないろんなものが、ごった煮で入っているところだなぁと。

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その着せ替え人形は恋をする4

ジュジュ様との合わせの回。アニメって、これぐらいまでだったかな。
本編読んでから、作者の体験というか挑戦を読んで、けっこう、コスプレって体の負担も本編以上に強いのねと思いました。肌弱い人は、辛そうです。

でも、これも、いいわぁ、したかったこと、興味あることが、仕事したりすることで前進したり広がったりしていく。まさに、このマンガそのままだと思います。

アニメの続きも待っています。まだかな?そろそろかな。

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悪魔の花嫁8

美奈子とデイモスというお話の中心が、どんどんズレていって、もはや、美奈子、デイモスは、狂言回し的に出てくるだけになっていく。

デイモスは、美奈子にかまうだけが、仕事ではないというのだが、なら、仕事なによ。とか、その仕事をお前に命じたのは誰よとか思ってしまう。
というか、それ、仕事ではなくて、お前の趣味?けっこう、趣味悪いなぁ(笑)

愛とは何か、正義とはと、問いながら同じところをグルグルまわる感が凄いです。

読書,鶴谷香央理メタモルフォーゼの縁側,単行本コミックス,映画,鶴谷 香央理

メタモルフォーゼの縁側1

実は原作を読む前に、映画を見てきたんですよ。良い映画でした。

ということで、積読していた原作が読みたくなってを読み始めました。
親子関係とかは、映画ではかかれていなかったりしたので、そのあたりの丁寧さは良いですねぇ。

話がねぇ、とにかく好きです。この話のどこがそんなに自分を引きつけるのかはまだ説明不明なのですが、すごく好きです。
人が言う、「尊い」というのは、こういうことはとも思ったりします。

栗本薫,読書クトゥルー,小学館,栗本 薫,魔界水滸伝,P+D BOOKS合本版

魔界水滸伝14

クトゥルーしゃべるんかい。まあ、そうしないと栗本 薫としては、長編ドラマとしては動かしにくかったんだろうなぁと思います。
まあ、人間的なクトゥルーかぁ。後に続かなかった理由って、この辺にあったのかなぁ。

多一郎さん以外は、今のところ活躍していない。というか、まだ動かしにくそう。
これでやっと、でも、雄介の方も、風太の方も、参戦という感じになって、派手派手になっていったら楽しいのかも。
と思いつつ、それはそれで、ちょっと違うものになっていく気もします。

どうなるんだろう。