黄泉のツガイ2
里の人間から見れば、「外から来た人間怖っ」てなるけれど、外の人間にしてみたら「里の人間怖っ」ってなっているところ、おもしろいです。
単純に、なにが正義、悪とはいえないみたいで、それを主人公が割と自分で確かめながら、判断を人にゆだねないで動いているところが格好いいです。
ドリッズトが誕生して、故郷を出て行くまでの物語。
「ダークエルフ物語」のアメコミ版。
読んだのが大分前なので、内容が小説版と同じなのかはわからないですが、雰囲気はこんな感じだったような気がします。なかなか、このダークエルフの社会というのが魅力的です。現代社会とちょっと似ている感じがします。
続きは出るのか?
アイスウィンド・サーガのアメコミの方も、続きが出てるのか出てないのか。エルリックとかも。この辺、角川はけっこうシビアに判定されていそうです。