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葬送のフリーレン4

人間関係のかき方がうまいなぁと。
なるほど、フェルンは僧侶にそだてられたから、破戒僧でも僧侶は自然と信頼してしまうのねとか、そういうところ。全く説明しなくても、なんとなく伝わる。このさじ加減って難しい。

そして、思春期(前)男女も楽しい。

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風雲児たち 幕末編25

歴史。
そらまあ、知れば知るほどおもしろいんだろうけど、知れば知るほど物語になりにくいというのもあるなぁと。
いろんなことが、密接に結びつきすぎている。

石ノ森 章太郎の「マンガ日本の歴史」とか、竹宮 惠子の「吾妻鏡」とか読んでいると、ページ数がたらなくて、キャラがかき切れていないだけではないかと思ったりしていたのですが、そんな単純な話でもないような気がちょっとしてきた。

中心を決めて書いてしまうと、あまりにも多くのことが抜け落ちてしまう感じが強いなぁと。
そして、それを物語として、それでもなんとかまとめているものマンガは、本当に凄いと思います。

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SPY×FAMILY3

アニメ2期始まりましたねぇ。
このあたりは、まだ、1期のアニメで見てた感じの話ですね。

妻・殺し屋が、どんな組織の下で動いているのかがわかんないところが、けっこう重要かも。
多分、政府機関の殺しとかではないんだろうなぁと思うのだが。もしそうなら、完全に旦那と対立する感じになります。弟だって、知っているだろうし。

まだ、旦那のスパイ業にくらべたら、ゆるふわな感じ(存在感が)のお仕事です。

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ドメスティックな彼女27

妊娠。そして、次巻が最終巻ということで、まあ、落ち着くのか。
そういえば、この主人公はずっと好きではなかったのですが、「軽井沢シンドローム」や、「我が名は狼」とか、たがみ よしひさのかく主人公たちは、そんなにイヤじゃないのは、なんでなんだろう。
単純に、作品にであった時期が、思春期とおっさんになってからという違いはあるのかもしれない。
でも、たがみ主人公には許せて、この主人公にはゆるせないなんかがあるんだよなぁ。

耕平ちゃんだって浮気してたしなぁ。でも、耕平ちゃんは、許せる格好良さだったのです。

主人公の年代の違い……。実は、そんなに違ってないような気も。
うーん、主人公の積極性の違いかなぁ。

あぁ、そういえば、同じマガジン系のちょっとエッチなところも同じ「インフェクション」の主人公も、そんなに反発を感じないです。このマンガの主人公と同じくクズだとは思いますが。

まあ、あんまり芸能報道が好きではないのでやっていることは共感しないが、わたしが思っていることは記者さんに近いと思う。

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エアマスター18

バトルロワイアル。
せっかく、箱があるのだが、箱はボコボコこわれていくという(笑)まあそれでも、その箱から出ようと思わないヤツばっかりなんですけどね。

ジュリエッタ最強かと思っていたら、そうでもない。

強さって、相対的なものだということをメッチャ良くわかっている。そして、わかっている上で、「最強とは」という問いを出すのね。
極めて、個人的な興味で。

そして、中位キャラたちの戦いも熱い。好きです。