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葬送のフリーレン10

感情を持たない者の感情。
何回か、いろいろな物語の中でも語られてきた主題です。

明確に私が思い出せるのは、「東京BABYLON」の星史郎かな。あと、「僕の妻は感情がない」のミーナもそうか。

まあ、人間は無機物にだって感情があるかもしれないと感じてしまう生き物です。
そして、相手に感情があるかどうかは、実はどうでもよいことなのかも。

それぐらい、ぼくらはデスコミュニケーションで、孤独であるのかも。

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葬送のフリーレン9

黄金郷のマハト編。
相容れないものが、共存できることができるのか?
倒してしまうことが正しいことなのか。

なかなか、哲学的な話になってきました。

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葬送のフリーレン8

北へ。
アクションシーンになったら、けっこうあっさりして、道中のグタグタについては、けっこう詳しいという、このマンガのリズムは、どっちかというとパロディマンガよりのノリなのかなぁとも思います。

でも、楽しいです。
フェイクだとしても、なかなか素敵なフェイクです。

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葬送のフリーレン7

試験終了。
合格者、多。

人と人の関係も、ゆっくりと変わっていく。
不変に見えるエルフさえも、変わっていく。

その変化を丁寧にかかれていて、良いですねぇ。

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葬送のフリーレン5

1級魔術師試験編。
けっこう、長い話になっています。
今まではいつでもやめられる感じだったのが、物語として腰を据えていこうという感じがしてきました。

シュタルクという存在がパーティに入ってきて、良い感じになってきたと思います。