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太平記 上 マンガ日本の古典18

南北朝時代です。
「徒然草」で悪口かかれまくっていた、後醍醐天皇とかが活躍します。

まあ、吉田 兼好は、ちょっと嫉妬心もあったのかなと思ったりします。まあ、マルチにいろいろできちゃう人というのは、胡散臭い人でもあるのだと思います。

お話は、なかなか混沌としている。

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徒然草 マンガ日本の古典17

いや、わたしは吉田兼好よりも、後醍醐天皇の方が魅力的に感じたんですが、どうだろう。

作者のフックもそこにあるというのが、良くわかる話が多くてそのあたりは、興味深い。
でも、おもしろいかというと……。まあ、「徒然草」自体がそんなに魅力的ではないかも。
「枕草子」とかの面白さからは、見劣りする感じが……。

頑固じじいが、えらそうなこと言ってるだけという。
まあ、子ども嫌いの時点で共感がほぼわかないという。