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2023年11月13日アベツカサ,山田鐘人,読書アベ ツカサ,僕の妻は感情がない,小学館,少年サンデーコミックス,山田 鐘人,東京BABYLON,葬送のフリーレン
感情を持たない者の感情。 何回か、いろいろな物語の中でも語られてきた主題です。
明確に私が思い出せるのは、「東京BABYLON」の星史郎かな。あと、「僕の妻は感情がない」のミーナもそうか。
まあ、人間は無機物にだって感情があるかもしれないと感じてしまう生き物です。 そして、相手に感情があるかどうかは、実はどうでもよいことなのかも。
それぐらい、ぼくらはデスコミュニケーションで、孤独であるのかも。
2023年10月8日杉浦次郎,読書ちょびっツ,マンガ,ロボット,僕の妻は感情がない,杉浦 次郎,KADOKAWA,MFコミックス,MFコミックス フラッパーシリーズ
誰かを大切に思うことは虚しいことではない。例え相手に、心があろうがなかろうが。 この部分を大切にかいている「僕妻」は、多分、そのうち、「ちょびっツ」のパートーナー(コンピュータ=ロボット)さえいれば、何も要らないに、ゆっくりゆっくり至っていくような気がします。 このマンガでは、その時、ロボットが、すべての人を向社会的人間になるように促すという提示はされているけれど、実は、向社会性は幸せの絶対条件ではないかもしれない。
2022年12月14日杉浦次郎,読書ちょびっツ,僕の妻は感情がない,MFコミックス,MFコミックス フラッパーシリーズ
「ちょびっツ」の向こう側にこのマンガはいこうといているのかもしれない。 そんなことを感じた5巻目。
いろいろな技術によって人類の考え方はあともどりができないぐらいに変わっていく。機械によって、孤独を癒やされることは悪か? それと共に、人間のエゴで機械が苦しむ(少なくともそのように見える)のは、本当に正しいことなのか。
人間のモラルと、機械にとってのモラルと、両方を考えていかないといけないかもしれない。
2022年6月13日杉浦次郎,読書ちょびっツ,僕の妻は感情がない,MFコミックス,MFコミックス フラッパーシリーズ
もしかしたら人間だって、「愛のようななにか」をかえしているだけかもしれない。
そして、意外とおじさんの指摘は、的を得ている。
ただ、この先の世界って、「ちょびっツ」がかきだしちゃったような気もする。
2022年5月7日秀,読書ロボット,僕の妻は感情がない,死んだ息子の遺品に息子の嫁が入っていた話,秀,電撃コミックス,電撃コミックスNEXT
いや、「僕の妻は感情がない」からのつながりで(どんなだ?)、ロボットものです。 違うところは、こっちはもうすでにロボットの拾い主がタイトル通りこの世にいないというところです。
恋愛ではなくて、日常とのギャップを楽しむコメディみたいな感じですね。
しかし、この子が、ロボットである必要は、ないような気もちょっとします。