バルダーズゲートの伝説3 フロスト・ジャイアントの怒り DUNGEONS & DRAGONS
キャラクターになれてきたというのもあるかもしれませんが、今までで1番まとまった良いお話だったと思います。
なんだろう。RPGの物語特有の泥臭い良さが出てきた気がします。
ドリッズトが誕生して、故郷を出て行くまでの物語。
「ダークエルフ物語」のアメコミ版。
読んだのが大分前なので、内容が小説版と同じなのかはわからないですが、雰囲気はこんな感じだったような気がします。なかなか、このダークエルフの社会というのが魅力的です。現代社会とちょっと似ている感じがします。
続きは出るのか?
アイスウィンド・サーガのアメコミの方も、続きが出てるのか出てないのか。エルリックとかも。この辺、角川はけっこうシビアに判定されていそうです。
ドラゴンランスの第1弾。
第2弾が出るのか(出てるのか)は、不明。
アイスウインドとかエルリックを読んでいると、外伝的なお話であることが多かったので、これは、ストレートに本編で、逆にビックリしました。
まあでも、字と絵では、盛り上がる場所が変わりますねぇ。あのブープーとレイストリンの名シーンが、思ったよりもえらくあっさりしていて、なんというか、がっかり。あのシーンの重さによって、ちょっとレイストリンの見方って変わってくるわけで……。
ローラナ、フィズバンは、わるくないんだが、ティカがおばちゃんです(笑)