その着せ替え人形は恋をする11
恋愛編と趣味編というか、メインのストーリーが別々にあると、なかなか話が動いている感じがしないというのはあります。しかも、趣味編もジャンルがけっこう細かかったりするという。まあ、その分、恋愛関係でのすれ違いとかを考えなくてもいいというのもあるかもしれないけれど。
ということで、恋愛はひとまず置いておかれて、冬コミへ。
まあでも、このあたりは、舞台が都会というのは、大きいですねぇ。多分、地方だとこれほどイベントもないので、恋愛が中心の物語になると思います。
「僕ヤバ」は好きなんだけども、どうしても納得いかないところがあってですねぇ。でも、アニメ見たら、やっぱり好きなのでコミックスも買ってしまった。
いや、この手の高嶺の花に恋されるマンガというか、甘やかされ系のマンガは、まあ、昔からありますよねぇ。
私が読んでいるマンガでは「その着せ替え人形は恋をする」とか、アニメで見てた「古見さんは、コミュ症です。」とか。
いや、そのままの自分を受け入れてもらえるというのは、もちろん、素敵な事で、大好物です。
まあでも、「僕ヤバ」は、あまりにも都合が良くないかという。いや、他のマンガだつてメチャクチャ都合はいいのだけれども、主人公の男の努力のしなささにおいて、あまりにも、努力なさすぎではと思ってしまいます。
うーん、わたしが人間関係をあまりにも、ギブ・アンド・テイクで考えすぎているからかなぁとも思うけれど。
このあたりは、読みながらまた、考えていきたいところです。
ということで1巻目ですが、アニメを見てたわたしからすると、ビックリするぐらい絵が雑だ。今は、すごくうまく、かわいくなっているんですねぇ。
ただ、マンガだとその絵のせいもあるからか、山田がそんなに主人公に好意を向けているのかどうかが露骨でないというところが、良いかなぁと思ったりしました。
多分、作者は女の人かな。