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宇宙戦艦ヤマト2

「さらば宇宙戦艦ヤマト」のパート。
1巻まるまるヤマトが旅立つまでです。

1巻目の感想にもかいたけれど、松本 零士が大事にしたいところはこの旅立ちの場面なんだろうなぁと。
そして、それは、「新宇宙戦艦ヤマト」でも、やっぱり繰り返される。

魂の継承。

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ジャッカルが好き! パトロール伝説29

ここまで、小角が追い詰められていたっていうことは、わたしも前巻ぐらいまで気づかなかった。
そして、気づいたあとの星野、ひどい(笑)

いや、いままで星野って、どっちかというと、頼りない永都を叱ったりする役割だったので、こうなるのは意外でした。
それだけ、小角を頼っているということなんだなぁ。そして、兄たちもきて、ちょっと肩の荷が下りて本性が出て来ているのかも。

ジャッカルが好き!
パトロール伝説(28)

山田 ミネコ

あとりえだば
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ケン・フォレット,戸田裕之,読書ken follett,ケン・フォレット,ソフトバンク文庫,巨人たちの落日,戦争

巨人たちの落日 中

ヨーロッパは、泥沼の戦争へ。
登場人物たちは、それぞれの国、場所で、それぞれの人生を生きていく。

立場も、考え方もそれぞれ明確に分かれていく。

はなればなれの恋人たちが、一緒になる日はあるのか。

これぞ「物語」という王道の物語を、史実をパックに語っていき迫力があります。

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バーナード嬢曰く。6

いや、もう、こんなふうにしゃべれる仲間がいるっていうこと自体が、どんなけ理想的な環境かという……。

そして、読み終わるのがもったいない気持ちになる物語、確かにある。
「かいけつゾロリ」の話もそうなんだけれど、そういう、なんてことない、でも確かにあった気がする一瞬を切り取るのが、本当にうまい。

そして、名セリフも多いな。

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ホームズ鬼譚 異次元の色彩 クトゥルー・ミュトス・ファイルズ7

ホームズとクトゥルーです。
といえば、ニール・ゲイマンの傑作「翠色の習作」があるわけですが、山田 正紀の「宇宙からの色の研究」が、まさにそんな感じのお話でした。まあでも、雰囲気は、なんかもっとドタバタしています。ラストにいくほどドタバタしていて、えー、お話そっちに行くのという感じは否めない(笑)
日本人は、本当にクトゥルー神話に敬意より親しみを感じているのだなぁと……多分、褒め言葉。

北原 尚彦「バスカヴィル家の怪魔」は、うまい。こういうのをもっと読みたいです。

ゲームプックは、わたしには向かない(爆)