天上天下22 モノクロ版
ラスト。
先送りをしていないところが、この物語の良いところ。
気持ちよく、突き抜けていきます。
まあ、力と力のぶつかり合いは、それでも、力が拮抗していて、お互いが納得の上でしかありえないということは、心に留めておかなければ、「弱い」=「悪い」になってしまう。
その論理の世界には、生きたくないなぁ。
なんだろう。
まあ、やっぱり恋愛マンガが関係を先にすすめていかないのには、それなりの理由があるなぁと思います。
読者の感情がやきもきするのが恋愛もののおもしろさだとすると、たしかに付き合った後の感情って、ちょっと、停滞しているというか、まあ、めんどくさいものになってくるなぁと。
片思いの時には、相手がどう思っているのかは想像でしかなくて、まあ自分の感情にだけ目を向けていれば良かったのが、それだけではすまなくなってくる。
そのすまなくなっていく感情(しかも、そんなん二人の間の話やんというもの)を、どうやって、おもしろく読者に伝えていくのかというのは、けっこう難しそうです。
でも、期待しています。
存在は、知っていたけれどいよいよ読み始めた「阿知賀篇」です。
「咲-Saki-」は、外伝というか関連のマンガがけっこう多いのですが、どれを読むのが正解なのでしょうか。
まあ、「咲」の名前が冠されているということで、これは、読んでいこうと思います。
まあ、麻雀が題材というところと、オカルト的能力があるというところをのければ、ものすごくよくできたスポ根ですよねぇ。
しかし、これだけ女の子ばかりだと、「咲-Saki-」本編の男の子の存在というのは、すごく浮いているという……。
競技者で男って、あの子だけでは?
クトゥルーのTRPGは、ラブクラフトの小説と同じように、最後は狂って終わるものだと思っていました。
まあ、そして、それっておもろいのと思っていたのもたしか。
でも、神様相手に、大砲ぶっ放して倒してしまうとか、魔法の力でねじ伏せるというのも、確かに違うと思う。違うと思うぞ、ブライアン・ラムレイ(笑)
ということで、邪神復活の計画を阻止するというのは、とても、正しいと思います。ギリギリな感じも出ていて、おもしろいです。
今は、ソード・ワールドよりも、クトゥルフ神話TRPGの方が、大きなコンテンツみたいな感じなんでしょうか。
まあ、アイデアとして広がっていきそうではありますが、今は、ちょっと思いついたところだけという感じです。
題名も、けっこう投げやりな感じ。でも、続きを読みたいと思わせるなにかがあります。