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サイボーグ009 8

「怪物島編」から、「砂漠のモーゼ編」へ。
シームレスにお話は続いているのに、方向転換した感じが凄い。

どの辺の年齢を対象に、「サイボーグ009」をかくのがいいのかを、石ノ森 章太郎も試行錯誤していた感じがします。
ずっと読んでいる層は、どんどん年齢が上がっていく。そして、求められる物語自体も、けっこう時代と共に難し方向というかリアル志向にいく。始まった頃はそれなりにリアルな設定でも、けっこう、時代の空気は感じてしまいます。

そして、けっこうあっさり終わる。このあたり、「神々との戦い」編に入らない限り、そう盛り上げるわけにはいかないというのもあるのかも。

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悪魔の花嫁11

文庫版10巻読んでいたときは、家にないと思っていた11巻ですが、発掘されました(爆)
最近、Kindleでコミックス版を読んでいるので、ちょっと見方がわかったのか、けっこうおもしろいです。

まあやっぱり、デイモスと美奈子の話は、まったくすすまないんですけどね。

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ドカベン プロ野球編15

ん?今、球道がプロ入り?もともと、ヤクルトやったやん。

みたいなことを思って、いろいろ思い出してみるに、わたし「スーパースター編」10巻ぐらいまで読んでました。

ということは、この「プロ野球編」も、読むの2回目のはずなんですが、全然、覚えていませんなぁ(笑)
ほら、プロ野球って、高校野球に比べるとより日常で記憶に残りにくいというのもあるし……。

たしか、球道、岩鬼には、メッタ打ちにされるんでしたっけ?

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ドカベン プロ野球編14

4度目のバックドロップだ!!

もはや、柔道でも、野球でもない(笑)

そして、ど真ん中が打てる岩鬼……おもしろいのか、それ?

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ドカベン プロ野球編13

岩鬼と微笑。
好対照な2人にスポット。

岩鬼、打てないはときどきあるけど、不調って珍しいな。同じこと?

そして、松坂がほぼ明訓の後輩みたいな感じです。