藤子・F・不二雄,読書とびだせミクロ,小学館,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集

とびだせミクロ2 藤子・F・不二雄全集

ミクロ自体も意志を持っているので、まあ、ロボケットみたいに擬人化していないだけで、ほぼ同じといってもいいのかも。

まあ、擬人化されていないと、お笑い要素は減りますね。真面目な感じになります。

テリー・ブルックス,森野そら,読書THE ELFSTONES OF SHANNARA,シャナラ,シャナラの妖精石,テリー・ブルックス,扶桑社

シャナラの妖精石 上

テレビドラマ版の「シャナラ・クロニクル」を去年見たんですよ。
なんで、あんな感じになっちゃったんでしょうね。
なんか、B級のSFみたいになっていました。なんとなく、シャナラって、そういう話だっけと思って、心配になってきて、十数年ぶりにドラマ化された部分で、「シャナラの剣」の続編である本書を読みだしました。
別物でした。良かった良かった。

なんか、キャラクターの解釈も、違うよねぇ。テレビ版では、主人公は軽薄というか、ただのアホでした。

まあ、原作の方もエンタメにはよっているのですが、もうちょっと格調高かった。
ということで、良かった。

まあでも、この後のシャナラ・シリーズが翻訳されることはなさそう。
あの映像化なら、仕方ないか。
なんか「シャナラの妖精石」のところだけ文庫化していたみたいですが、テレビ版を見て買った人にはあわないだろうし、いきなり、この物語だけ読んでも、なかなかおもしろさは伝わらないだろうし。
なんか、映像化で、少なくとも日本ではトドメをさされた感じがしますねぇ。

あんで、あんなSFみたいな設定をつけないといけなかったんだろう。
なんか、そういう裏設定があったとしても、もっとスマートにできた気がします。

小山宙哉,読書モーニングKC,宇宙兄弟,小山 宙哉,講談社

宇宙兄弟40

いよいよ、宇宙で題名どおり兄妹が会いました。
長かった。

感無量。

今市子,読書今 市子,朝日コミック文庫,朝日新聞出版,百鬼夜行抄,

百鬼夜行抄15

開さんが弱っているのと、青嵐の護法として契約が終わったため、ちょっと不安定な感じの飯綱家ですかねぇ。

まあ、おじいちゃん自体も、けっこう綱渡り的なことをしていたみたいなので、そんなに変わっていないよという感じかもしれませんが。

強いのは、女の人たちかなぁ。なんか、自然に受け入れて暮らしています。

栗本薫,読書【推しの子】,エッセイ,中島梓,小学館,朝日のあたる家,栗本 薫,殺意,生きながらブルースに葬られ,翼あるもの

栗本薫・中島梓傑作電子全集7 朝日のあたる家

「翼あるもの」の続編。
良と透が、くっつく話と聞いたときには、なんだかなぁと思っていました。
でも、読んでる(アレクサに読んでもらっている)うちに、そんな簡単なモノではないぞと。

「翼あるもの」は、「生きながらブルースに葬られ」はあんまりおもしろくなくて、「殺意」は、めっちゃ好きなんですが、「殺意」を読むと、なぜか「生きながらブルースに葬られ」を読みたくなるようなつくりになっています。

で、今回の「朝日のあたる家」は、文庫本で5巻もある長編なのですが、一気に聞いてしまいました。
しかも、一切、退屈せず。
そして、もしかしたら、栗本薫の作品、「翼あるもの」と「朝日のあたる家」のループだけで、一生、暮らしていけるかもしれないと思ったのですよ。

まあ、ここの本の感想を読んでいる人なら薄々わかると思いますが、わたしは、けっこう意味もなくモテる男には反発する方です。
透なんかは、ジゴロしてますからねぇ。まあ、性格もいいかげんなところあるから、けっこう嫌いなタイプだと思うのですが、なんか、この人かっこいいと思ってしまう。
なんででしょうねぇ。

栗本 薫も、森田 透が嫌いな人いないみたいなことをかいてましたが、確かにそうなんですよねぇ。
そして、その透の魅力が、なんというかラストの島津さんのセリフで、みんな表現されているような。
言われるセリフは、多分、想像ついた人も多いと思います。わたしもそうだから。でも、そのハマり方が、ヤバ格好いい。

あと、読みながらちょっと、「【推しの子】」のことも考えていたりしました。
なんか、根底で同じことがかかれているような気が、ちょっとした。
でも、いつか偶像も、どこかで本当の人間に戻らなければならない時がくる。

後半は、性に関するエッセイ。まあ、あんまり素直には語っていないんだろうなぁと思います。
客観的に見たり、語ったりするには、ちょっと難しいのです。

いや、わたしは、自分がJUNE読める人でよかったと思います。読めなかったら、人生の半分ぐらいがつまんなくなってた。

スタジオぴえろ,三月えみ,読書スタジオぴえろ,ゼノンコミックス,三月 えみ,不機嫌なお姫様,天使,魔法の天使 クリィミーマミ

魔法の天使 クリィミーマミ 不機嫌なお姫様4

過去編は続く。

アイドルがスターになっていく。
そこは、きれい事だけではない。でも、芯がなければ決して生き残ってはいけない。

どんどん、強く美しくなっていくめぐみさん。
泣くわ。

そして、本編の「クリーミーマミ」を見返したくなるという(笑)

杉浦次郎,読書サコガシラは静かに暮らしたい,ニセモノの錬金術師,ニセモノの錬金術師外伝,杉浦 次郎

前日譚:サコガシラは静かに暮らしたい ニセモノの錬金術師外伝 ラフ版

サコガシラが、慎重になっていく過程がかかれています。
けっこう、大変です。容赦ないなこの作者。

そして、よく生き残ったなサコガシラ。

板垣巴留,読書子ども,少年チャンピオン・コミックス,板垣 巴留,秋田書店,SANDA

SANDA4

それでも、子どもを守るというモラル。
これって、この異常な世界のモラルと、そんなに反しているわけでもないような……。

そして、無垢なままではいられない。

松本零士,読書ザ・コクピット,マンガ,小学館,小学館文庫,戦争,松本 零士,銀河鉄道999,999

ザ・コクピット1

反戦マンガって、わけでは絶対にないんだけど。戦争を賛美しているわけでもない。

松本 零士には、いつも、もう一つ上の視点があるなぁと感じています。

戦っている人間に対して、そうしか生きられなかったことを淡々と見つめる視線というか。

アニメ版の「銀河鉄道999」を見ると良くわかるのですが、松本 零士以外がかくと、どうしても、機械化人って、「悪」ととらえてしまうし、そう見えるようにかいてしまう。

でも、多分、松本 零士のなかには、ものすごく機械化人への憧れや、やっぱり、そうとしか生きられない価値観というのを認めているところがある。

そして、その上位としてメタノイドが出てくるけれど、それも、決して「悪」ではない。
相容れないだけ。

そういえば、マゾーンも、そういう存在でした。

そして、そういう存在同士だからこそ、残酷な戦いになっていくという認識があるのかもしれません。

安西信行,読書安西 信行,小学館,少年サンデーコミックス,戦争,麗の世界で有栖川

麗の世界で有栖川8

麗対塵外の全面戦争。
ということで、いろいろな伏線も回収されていって、これも、クライマックスという感じですかねぇ。

塵芥編って、なんだろうと思っていたら、場所の名前が塵芥なのね。