草の上 星の下
10年以上ぶりに読む谷川 史子。
何回もかいていますが、この人マンガは不思議で、ほんとうにおもしろかったという印象は残っているのですが、ストーリーが残らないです。
割と読んだ直後にかいているこの感想ですが、すでに、お姉ちゃんにコンプレックスをもっている女の子の話があったなぁという印象と、おもしろかったという印象しか残っていません。
それでも、やっぱり、時々読みたくなるんですよねぇ。
ポープを守るためにケーブルを犠牲にして、完全にホープから嫌われた感じのサイクロップス。
まあ、そうなるわなぁ。
それこそ、その辛さは、本人とか、テレパスのエマにしかわからない。そして、エマも、それほどみんなから信頼されているわけではないという。
まあでも、種の危機はなんとかのりきって、これからはまた、社会とどう対していくのかが、X-MENの課題となっていくようです。
X-MEN セカンド・カミング(2)
(MARVEL)
X-MEN
ヴィレッジブックス
いや、本当にベニー・松山の書くウィズの小説って、題名がメチャクチャかっこいいですよねぇ。
「隣り合わせの灰と青春」。そして、「風よ。竜に届いているか」。シビれる。
というか、なにもかもが、中二的で、超カッコいいです。
今回は、ニンジャの一人称。ニンニン。オレはやるぜ、という感じです。時々、気を失ったり、気づかなかったことの描写もします。若干、なんでと思うところもあるけれど、かっこいいから赦そう(笑)
まあ、今のラノベだとよくあるといわれたり、笑いのネタにされたりすることもあるのかと思いますが、多分、これが原型。1999年の作品。
オーソドックスさは感じるかもしれないけれど、おもしろいです。
やっぱり、テレビドラマ版と比べると、原作の方が大分上等につくられていますよねぇ。キャラクターにしても、世界にしても。
なんで、あんなに荒廃した世紀末みたいな映像になっちゃったんでしょう。そして、なんで、あんなに軽薄な兄ちゃんになっちゃったんでしょう。
原作を読んであれをイメージしたとするなら感性が私とはかけ離れているなぁ。あぁしないと、視聴者の共感が得られないと考えたのなら、視聴者と読者を馬鹿にしすぎだと思います。
まあ、ドラマになるよというときは話題になったけれど、その後、あんまり取り上げられなかったのは、そういうことなんだろうと思います。
でも、そのせいで小説版がこれ以上訳されないとなると、少し悲しい。