杉浦次郎,読書ニセモノの錬金術師,ニセモノの錬金術師外伝,偉大なる、偉大なる、偉大なる者,杉浦 次郎

偉大なる、偉大なる、偉大なる者2 第2部 ニセモノの錬金術師外伝 ラフ版

パラくんの分身ががんばる話。
一応、これで区切りかな。

しかし、けっこう転生者多くて、それにあの神様がちょっかい出しているのだとすると、けっこうこの世界は不安定な感じです。

松本零士,読書ザ・コクピット,小学館,小学館文庫,松本 零士

ザ・コクピット10

本当に、いろいろな立場の人をその人の立場からかくのが上手いのです。
昔はそれでも、この人の目線って、ガニマタのチビに落ち着くのだと思っていたのですが、そんなことないですね。
イヤな二枚目にも、金持ってるだけでモテているような老人にも、心優しかったり、時には残酷であったりする美女にすら、この人の目線は自由自在に動いている。

現代風の若者にもなれれば、昔気質な老人にも、ヒーローにも、ほんとうに、夢の中では、なんにでもなれる人だったんだなぁと。
それが、特に出ているのが短編連作のこの「ザ・コクピット」シリーズです。

読書,PEACH-PITマンガ,ローゼンメイデン,清少納言,電撃コミックス,DearS,PEACH-PIT

DearS1

「清少納言でございます」を読んで、「おもろ」となって、続けて読むPEACH-PITです。
めっちゃ、少年マンガです。ちょっと昔のエッチな少年マンガのテンプレ。なんとこれが、PEACH-PITの長編連載1作目なのだそうです。

そうか、「しゅごキャラ」、「清少納言でございます」と続いて、すっかり少女マンガの人だとおもっていたけれど、確かに「ローゼンメイデン」とかもありました。
元々のデビューは、少年誌なのかな。

物語としては、美少女をある日突然拾って同居するというよくあるパターンです。美少女はなぜか、メイド属性です。
どうやら、美少女は宇宙人みたいな感じですが、どっか、ロボっぽい感じもあります。これを発展させていったのが、「ローゼンメイデン」なのかなぁという感じもしました。
マーケティングしっかりしてる感はあるなぁ。

さて、「ローゼンメイデン」では、最後にいろいろなものを見事にひっくり返すどんでん返しがありましたが、初期のこの話では、どうなんでしょう?

えっ、コレ、アニメ化も、ゲーム化もされているのか。全然、知らなかったです。

山岸凉子,読書山岸 凉子,日出処の天子,KADOKAWA

日出処の天子6 完全版

すごいなぁと思うのは、まあ、キャラクターとしてはみんなそれぞれにかわいらしいんですよ。
毛人をはじめとして、刀自古にしても、河上娘も、大姫も、布都姫も 。悪役の大王すら。そして、厩戸すらも。
みんな、愛すべき人たちであるのに、誰一人として幸せになれないという。

なんというか、山岸 涼子の張った蜘蛛の糸から、だれからも逃れられない。その愛らしさでもがけばもがくほどドツボにハマっていく。

すごいお話です。

和久井健,読書和久井 健,東京卍リベンジャーズ,講談社,週刊少年マガジンコミックス

東京卍リベンジャーズ25

うむ。
そろそろ、なんかどうでもよくなってきた感じというか、無理無理に引き延ばしているにおいがしてきています。

もともと、勢いが大切な話なので、この後、その勢いを取り戻せるかどうかですよねぇ。

ソウマトウ,読書シャドーハウス,ソウマトウ,ヤングジャンプコミックスDIGITAL,集英社

シャドーハウス3

お披露目という名前の試験編。
このあたりから、シャドーハウスは、エンターテイメントなところと不穏なところが、どんどん出てきて楽しくなっていきます。

行き当たりばったりな展開にみえて、絶対、けっこう計算していなければ続かないお話で、おもしろいです。

まだ、謎な部分が多い。

田辺剛,読書クトゥルー,ビームコミックス,ラヴクラフト,ラヴクラフト傑作集,ロバート・ブロック,田辺 剛,闇に這う者

闇に這う者 ラヴクラフト傑作集

別名「闇をさまようもの」。「這う」より「さまよう」の方がちょっとカッコいい気もする。でも「這い寄る混沌」と関連付けるならこっちの方がいいのかも。

大人気のニャルさまことナイアーラトテップが、メインの1冊。まあ、なんにでもなれて、どんな矛盾をおこそうと、これぞ混沌とか言っておけば、なんの矛盾もなくなるという万能選手。
まあ、便利。
そして、どう考えても、クトゥルーよりも強そうでありながら、けっこう身近な人間的な一面もあるという。

これが、ロバート・ブロックの「アーカム計画」に続いていく感じだったような記憶が……。
あれ、ロバート・ブロックのなんかをうけて、「闇を這う者」が書かれたのだったかな。まあ、単品でも充分話としては理解できます。

田村隆平,読書サンデーGXコミックス,小学館,田村 隆平,COSMOS

COSMOS3

「コレ」というような核になる話はなかったけれど、けっこう、後々重要になるような伏線がまかれたような気がする3巻目。
宇宙人に育てられた課長の過去とか、そのあたりのタネのまき方がうまいなぁと思います。

めるへんめーかー,読書めるへんめーかー,クイーンズセレクション,ファンタジー,夢狩人,大洋図書,姫君と泥棒たち

夢狩人1

前は、「姫君と泥棒たち」を再読して感動していたのですが、今回「夢狩人」を再読して、本当にビビりました。
この話、凄い。

今まで、ほぼ続き物のお話を書いてこなかっためるへんめーかーの初めての続き物のお話が「夢狩人」です。
その初ともいえる連載に、今までずっとかいてきた物語とは、まったくトーンの違うお話を、しかも、今までのお話の集大成的なものとして持って来ている。

世界自体は、今までずっとかいてきたファンタジーなのに、かかれているのは、今までの短編のコメディでは表現できないないような物語になっています。

読書,高屋良樹強殖装甲ガイバー,角川,角川コミックス・エース,高屋 良樹,KADOKAWA

強殖装甲ガイバー13

上手く立ち回る巻島は、困らない故にパワーアップできないという構造がすごいなぁと思います。
それでも、ちゃっかり、晶の装備を取っているという(笑)

異次元から出てくるというこは、ギガンティックは1つしかなくても、距離は関係なく共有できるのかな。