やがて君になる6
生徒会劇終了。
なにもかもが変化していきそうな「予感」の1巻。
燈子の方も、小糸にいろいろ無理させていたことに気づくが、小糸が誤解したところで終了。よいヒキだ。
沙弥香はとりあえず、メチャクチャいい女になったというかカブを上げました。
カッコいい。ぼくらが負けヒロインが好きなのは、多分、こういうところです。
「幻魔大戦」と「真幻魔大戦」をへ並行して読んでいるとおもしろいです。
このあたりは、久保 陽子、東 丈が、めちゃくちゃ、両方とも精神攻撃をうけている感じのところになっています。
そして、東 丈のGENKENの講演会(「幻魔」)と映画原作者としてのスピーチ(真幻魔)が、対になっている感じです。
「幻魔」では徹底的に東 丈が超能力者で東 三千子には超能力はないとかかれていますが、「真幻魔」ではそれが逆転していて、三千子が超能力者で丈は超能力はないとかかれています。
また、「真幻魔」の方の丈は、けっこう怒りっぽくて、流されやすいところがあるのは、多分、まだ自覚がすくないからなんだと思います。
でも、「幻魔」「真幻魔」の東丈は、「ウルフガイ・シリーズ」のヤング・ウルフとアダルト・ウルフの様な同じ名前だけれどもまったく別個の存在ではなく、多分、同一人物(経験は違うけれど)のようです。アダルト・ウルフと神 明みたいな関係ですね。
杉村 由紀と杉村 優里は、たしか親子みたいな話がどっかであったような……。違ったかな。
亜土は、高鳥 圭介と対なのかなぁとも思ったのですが、記憶喪失しているといい、フィクサーとの関わりといいなんとなく四騎 忍を思い出しました。
以前読んだときは、ラスボスになるのかと思っていたのですが、もうちょっと複雑な役割を持っているのかな。
この後、この人どうなったのか、まったく覚えていません。出てきたっけ?
あぁ、覚えていないといえば、カメラマンの女の子も、まったく覚えていません。
えー、こんな人いたんだと思ってビックリした。
まあ、前読んでいたときは子どもだったから、大人の人間関係にはあんまり興味が向かなかったのかも。
「曲玉紀」完結。
えーというところで、終わります。
そういえば、「孔雀王」って、いつでも、えーっていうところで終わってないか。
そして、なんとなく続編なんだれど、なんとなく違う話だという感じです。
いや、1つの話として、もう1回作り直した物語をみたいなぁと感じるところもあるのですが、そうするとお話の勢いはなくなってしまうのかもしれません。
まあ、作者もお亡くなりになってしまっていますしねぇ。
「孔雀王」は、あと、「孔雀王ライジング」と「孔雀王-戦国転生-」があるのですが、おそらくどっちも、この続きではないですよねぇ。
それでも、復活する「孔雀王」。愛されていたのがわかります。
というか、阿修羅どうなった?
えーと、結婚式に向けて。
さすがに、結婚式で完結だと思います。
しかし、このマンガを還暦を超えた人がかいていると考えればすごいですよねぇ。
24年組と同世代の人ですよ。
どんどん、フェードアウトしていくマンガ家さんがいるなかで、まだ、このみずみずしさでかいている。まあ、テクニックと手癖もかなりある感じもしますが。それでも、おもしろいです。
しかも、「みんなあげちゃう」が終わって、「シンデレラ・エクスプレス」の後、ずっとこの「甘い生活」をかいていたのではないでしょうか。
途中で、時代が変化していって、いろんな機制とかモラルとかが変化するなら、それに合わせて微調整しながら、ずっとかきつづけていたと思うと、もう、超人としか思えません。
完結まで見られそうというのも、嬉しいポイントです。
そして次は、「瞬きのアーニャ」に全力投球して欲しいです。