みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,,風雲児たち,SPコミックス

風雲児たち18

長英の脱獄のゴタゴタ。
これが、シーボルト・イネと繋がっていく展開は、さすがだなぁと。

そして、後半は、西郷隆盛。来年の大河ドラマの主人公ですね。そして、彼も風雲児の1人のはず。

みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,,風雲児たち,SPコミックス

風雲児たち17

勝麟太郎、ジョン万次郎と、なんか幕末らしくなってきたじゃないですか。
あっちこっちに行きながら、それでも、作者の中では、ここが1本繋がっているのよというのがあって、いいなぁと思います。

シーボルト・イネも魅力的です。実際、美人だったらしいですね。

みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,,風雲児たち,SPコミックス

風雲児たち16

固定化した権力は、どんどん腐ってく。
そんななかで、江戸の時代劇はあったのだなぁと。だから、ワルもいっぱいいるのね。

そして、そんな時代劇が展開される中にも、みなもと 太郎の緻密さは発揮されている。

みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,歴史,,風雲児たち,SPコミックス

風雲児たち15

あまりにも非道い、蛮社の獄の顛末。
これこそ、歴史に学ぶべき事なのかもしれない。

なんとなくほど恐ろしいものはないのかも。

みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,,風雲児たち,SPコミックス

風雲児たち14

徳内はん死す。

そして、大塩平八郎の乱。
島原の乱から、200年ぶりの乱が、江戸に、日本中に大混乱を巻き起こす。
これが、江戸時代の終わりの始まり。