ジェリー イン ザ メリィーゴーラウンド 3
最後は、まあまあなノリかな。
だんだん、モモがかわいくなってきたというのがポイントかも。しかし、主人公ミリとヒカルのことは、まったく一切、どうでもよかったという……。
しかし、ヒデキは、いつの間にそんなに明確に「恋人」だったんだろうか?
そして、10年後。それも、もう今は過ぎさった時間。
その辺の不思議な感じは、よかったですねぇ。
最後は、まあまあなノリかな。
だんだん、モモがかわいくなってきたというのがポイントかも。しかし、主人公ミリとヒカルのことは、まったく一切、どうでもよかったという……。
しかし、ヒデキは、いつの間にそんなに明確に「恋人」だったんだろうか?
そして、10年後。それも、もう今は過ぎさった時間。
その辺の不思議な感じは、よかったですねぇ。
ストーリーは怒濤の展開なのですが、今ひとつのれないのは、男女の感じ方の差なのかなぁ。
好きなものや、興味あるものを集めてみても、それを並べるだけでは面白くならなくて、物語には少量の毒が必要なのかも。
毒は、少し入ってるんだけどなぁ。作用していない感じ。
多分、昔読んでたら、途中で投げ出していたよなぁと思います。「NANA」も最初、そう思ったけど。でも、安野 モヨコだから、もうちょっとしたら面白くなるはず……とか思っています。
主人公のいい加減さに、共感できないというのはありますね。イマドキなのか……。そんなに今でもない気もいますが。
いい加減なジェットコースターに乗ってるみたい。まあでも、初期の作品なので、たいしたことないのかも。