シビル・ウォー 限定生産・普及版
1番最初によんだ「シビル・ウォー」を最後にもう一回読む。
まあ、いろいろあってというのがわかって、おもしろいです。ちょっと先の話も、それぞれの「シビル・ウォー」のクロスオーバーでは語られてもいましたし。
シビル・ウォー、読み始めたのが2015年。もう2年前です。終わらないかとも思ったけれど、これにていったんはおしまい。でも、それぞれのヒーローたちは、もちろんまだ生きているし、いろいろな場所で、それぞれの正義を胸にして活動している。
マーベルヒーローのリーダーだけが集まってつくった秘密結社の話。
いろいろな大事件の影には、イルミナティがあった。
まあ、ろくな事は考えていないし、たいして機能していないというところが、アメリカのリーダーらしいところだなぁと。日本だと、リーダーってどうしても万能になってしまいます。
プロフェッサーX。お前、けっこう人の心を操ってなかったか?というツッコミは、入れてはいけない(笑)
けっこう、真面目一辺倒なわけではなくて、楽しいです。
ニューアベンジャーズ イルミナティ
(MARVEL)
THE NEW AVENGERS
ILLUMINATI
ジム・チェン,Jim Cheung
ブライアン・マイケル・ベンティス,Brian Michael Bendis,
ブライアン・リード,Brian Reed,
御代 しおり
ヴィレッジブックス
シビル・ウォー、ラスト。22巻目。
ムーンナイトとゴーストライダー。
ほぼ、シビル・ウォーと接点なし(笑)
ムーンナイトは、自分の狂気に捕らわれていて、ゴーストライダーはひたすらマイペース。というか、ゴーストライダーとシビル・ウォー、まったく関係ないから。
さて、こうして2年以上読み続けたシビル・ウォーが終わって、キャップの死、復活と先にやっと進めます。
アンダーサイド シビル・ウォー
(MARVEL)
THE UNDERSIDE
A MARVEL COMICS EVENT
CIVIL WAR
デビット・フィンチ,David Finch,
ミコ・スアヤン,Mico Suayan,
ハビエル・サルタレス,Javier Saltares,
チャーリー・ヒューストン,Charlie Huston,
ダニエル・ウェイ,Daniel Way,
石川 裕人
坪野 圭介
御代 しおり
ヴィレッジブックス
シビルウォー関連21冊目。そして、そのうちのスパイダーマン関係3冊目だそうです。
21冊かぁ。シビルウォー終わらないわけだなぁ……と。そして、スパイダーマンの人気、半端ないな。
それだけやっばり、ライターも読者も、スパイダーマンに感情移入しやすいということなんだと思います。
ぼくらのヒーローっていう感じですね。
わたしも、マーベルヒーローの中では、スパイダーマンとXメンたちが1番好きです。
フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン・ウォー
(MARVEL)
FRIENDLY NEIGHBORHOOD SPIDER-MAN
A MARVEL COMICS EVENT
CIVIL WAR
トッド・ノック,Todd Nauck,
スコット・イートン,Scot Eaton,
ピーター・デビット,Peter David,
御代 しおり
ヴィレッジブックス
わたしが、アメコミを読み出したのって、X-MENからで、その頃のX-MENにはもうすでにローグがいてですねぇ、つまり何がいいたいかというと、割とMs.マーベルは退場状態だったのではないかと。
もちかすると、翻訳されていないだけで、そんなことはなかったのかもしれないけれど。
ということで、わたしのMs.マーベルの認識は、ローグの力のコピー元。
そして、この本、前半はシビル・ウォーですが、後半は、まったくそんなことどっかにいってしまって、ローグとMs.マーベルの確執のお話になっています。まあ、確執があるのは、別次元からの……ですけどね。
けど、そこは、知識としてはしっかりあるので、けっこうわかりやすくてよかったです。
Ms.マーベル シビル・ウォー
(MARVEL)
MS. MARVEL
A MARVEL COMICS EVENT
CIVIL WAR
ロベルト・テ・ラ・トーレ,Roberto De La Torre,
マイク・ウィーリンゴ,Mike Wieringo,
ジョゼッペ・カムンコリ,Giuseppe Camuncoli,
ブライアン・リード,Brian Reed,
御代 しおり
ヴィレッジブックス