ダークアベンジャーズ モレキュールマン
結局オズボーンも、正気と狂気の間で、そして、正義と悪の間で、揺れ動いているということなのかなぁと。
そして、それが本当に狂気であるのなら、それは、ものすごい迷惑な事ではあるのだが、裁かれるべきことかどうかは、誰にも判断できないなぁと。
正義の味方なんて、ある種の狂気でもあるしなぁ。
まあ、正しいことは例え地位を奪われていてもできるということ。
どんなに小さな力なきものでも、その正義を思う心があれば……。
まあ、現実は甘くなく、問題は何も解決していなくて、苦難の道は続くのだけれども。
ヴィレッジブックス
発売日 : 2016-11-15
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「ユートピア」の裏話。
エマ・フロストが、どうしてダークX-MENに加入したのかとか。
そして、やっぱりオズボーンが、苦労するという。
悪いことをしたいというよりも、全てを自分のコントロール下に置きたいという願望が強すぎて大変そうです。まあ、実際の「悪」も、こんなものなのかもしれないと思ったりします。
そういえば、バビル2世のヨミ様とかも、過労でたおれていたもんなぁ。
そして、けっこうこの見えやすい「悪」は、幅をきかせている気がしますが、どうだろう。