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進撃の巨人34

最終巻。
けっこう詰めて読んだはずなのに、最初の場面を読んだときに前の話がまったく思い出せなくて、本当に読んだかどうか確かめたりしていました。
それぐらいわかりにくいというか、入り難いストーリーです。

けっきょく、エレンがしてほしかったことは、仲間に自由に意志で生きて欲しいということだけだったのかな。
そして、ミカサに対してひどいことをいったのも、そのため。

一方で、ミカサにとって特別な自分でありたいという思いもあったと。あの場面って笑っちゃうけれど、素直な気持ちなんだろうなぁと。

でも、ラストシーン。
結局、世界は滅びの道をたどったのかなぁと思わせる終わり方でした。

巨人の力があろうがなかろうが、結局人間は争い続ける。

原泰久,読書キングダム,ジャンプ コミックス,ヤングジャンプ コミックス,原 泰久,集英社

キングダム62

秦の六大将軍の復活。
完全に回り全部にケンカ売っている状態となりました。まあ、今までと何が違うねんというところもなきにしもあらずですが。

六大将軍のうち5人までが決定して、あとは……。まあ、主人公としては信が入るのかただ、信って、けっこう史実では負け戦が多いからどうなるんでしょうねぇ。

ということで、また、外征です。

栗本薫,読書小学館,栗本 薫,魔界水滸伝,P+D BOOKS合本版

魔界水滸伝12

第2部スタート。
といっても、現状確認的な感じですかねぇ。

多一郎が、おとなしそうな男の子を見るたびに、

「涼に似ている」

とか思っているのが、なかなか、可哀想です。
この人が、1番、人間らしいかも。

西島大介,読書ディエンビエンフー,西島 大介,電書バト

ディエンビエンフー3 完全版

まだ、お互いを知らないんだ……。

でも、意識はしている。そのことに理由はない。
何も出来なくて、何も努力はしないけれど、特別な自分。

ストーリー的にはおもしろくなっていっているのだが、ものすごくひっかかるのがそこ。そして、しかも傍観者。

うーん。

市東亮子,読書やじきた学園道中記,やじきた学園道中記2,プリンセス・コミックス,市東 亮子,秋田書店

やじきた学園道中記2 12

「やじきた学園道中2」が、これで完結。
といっても、辛うじて「遠野編」が終わっただけです。「遠野編」自体も、そんなにすっきり終わった感じはないしなぁ。。
たしか、無印の「やじきた」から「2」にわかったとちきも、そんな感じだったかな。

次は、「F」でファイナーレかな。こっちももう完結しています。30年ぐらい続いたお話の大団円を楽しみにしています。