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パタリロ源氏物語!2

けっこう上手に、陰陽師をからめているなぁと。
安倍家と賀茂家の確執なのですが、賀茂家サイドからかかれているものは、けっこう少ないし。
いろんな意味で、異常な知識の豊富さです。

マライヒが紫なのですが、藤壺とは似てないよねぇ。

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名乗れ!今こそ大英雄 新ソード・ワールドRPGリプレイ集10

いよいよ、最終巻です。

ソード・ワールドって、レベルの違うキャラクターをいれては、けっこう遊びにくいんですが、ここは、高レベルの有名人が登場。

しかし、こんな性格でいいのかローンダミスとラヴェルナ(笑)

特に、ローンダミス!ラヴェルナもぶっ飛んでますが、負けずとそれ以上でした。

でも、こういう遊び方も、けっこう楽しいのではないかと思います。
同じキャラクターでも、演じる人によって、全然ちがってくるのも、多分、TRPGの楽しみです。

そして、こういうゲーム上の出来事も、いつしか、正史のなかに取り入れられたりすると面白いですねぇ。

藤崎竜,読書ジャンプ・コミックス,封神演義,藤崎 竜,集英社

封神演義1 完全版

やっぱり、この藤崎「封神演義」の前半は、すごい傑作だと思います。
ものすごく上手に、お話の要素を取り出しているし、キャラクターもすごいうまい。

それだけに、ジャンプの指導が入ってしまったであろう後半は……いや、それは、今は言うまい…。

一色まこと,読書ピアノの森,モーニングKC,一色 まこと,講談社

ピアノの森5

どんなに小さなステージでも、ステージの上で喝采を浴びる快感を知ってしまうと、後戻りするのが大変なんだそうです。

自分で楽しむだけではなく、人に認めてもらう。拍手をもらう。
もちろんそれは、人に媚びるということではなくて、自分自身を思いっきり表現して、人に認められるということ。
それは、やっぱり、ものすごい力があるのだなぁと思います。

誉子のお便所、ほんとにでっかいなぁというのが、今回の発見でした。

津田雅美,読書彼氏彼女の事情,津田 雅美,白泉社,花とゆめコミックス

彼氏彼女の事情21

いよいよ、最終巻です。

浅葉編は、もうちょっとしっかりと浅葉の姿をかくのかと思ったけれど、モヤモヤとした感じでありました。
なんか、あのわりとくっくりとキャラクターの輪郭のある物語の中で、わたしにとっては、浅葉だけが、ちょっと謎なキャラクターでした。
えーと、裏表があるのに、裏がかかかれなかった気がします。

そして、最終回。
なんか、長くてかききったなぁという感じでよかったです。

わたしも、一瞬、信じてしまいましたよ~。
でてきた瞬間から、

「えーと、この髪の色は、あの人だよねぇ…」

と、けっこう見事に騙されました。いや、あとの回想シーンで、気づきましたが…。

ところで、咲良ちゃんのダークサイドは?
ない?いやいや、あの2人の娘ですよ(笑)
そうか、浅葉は、ここで、つかまったというか、着陸したんだ。