一色まこと,読書ピアノの森,モーニングKC,一色 まこと,講談社

ピアノの森4

いよいよ、コンクールの話です。
このあたり、記憶では、もっと短いエピソードなんだと思っていたのですが、けっこう、丁寧にかいていますねぇ。

再読は、そういう新たな発見もあっていいです。
やっぱり、本捨てちゃダメだな。

安彦良和,読書ジェッツ・コミックス,安彦 良和,戦争,日露戦争物語,王道の狗,白泉社

王道の狗4

王道と覇道。
2人の主人公に託してかいていったこの物語は、わかりやすかったのか!!
ちょっと、そのところは、びっくりしました。

あざといほど単純をしてすら、こうなんですねぇ。時代そのものが、お話をいっぱいはらみすぎているようです。

でも、その大きな物語のうねりと、小さな物語を上手にあわせることができると、けっこうおもしろい作品ができそうな気がします。

わたしは、どっちかというと、「虹色のトロッキー」の方が、そういう部分は、よくできていたと思います。時代の雰囲気というか、気分がつたわってきた気がします。

「日露戦争物語」は、ちょっと、小さな話がないがしろにされすぎています。というか、へんな小さなエピソードの羅列になってい感じがします。

この辺のバランス感覚は、難しいです。

ルドルフ・シュタイナー,高橋巖ルドルフ・シュタイナー,幻魔大戦,神秘学概論,筑摩書房

神秘学概論

神秘学入門……ならず

ということで、難しすぎて門前払いです(爆)

なんか、ルシフェルとか、魅力的なところは多いので、物語にして説明して欲しいと思うわたしであった。

「幻魔大戦」?

When I'm 64,ボードゲーム,ボードゲーム日記,更新雑記バトルライン

3日ほど、元気ですが入院していました。

病院で、コスプレ用品をレンタルしてくれました。今晩からは、ダースベーダーとしてがんばりたいと思います。

これで、まあ、いろいろ失礼なことがなくなれば、よいですねぇ。

入院中は、ねぇさんと「バトルライン」三昧でした。

きのうまでは、五分と五分だったのに、今日は、負け越しです……。

獸木野生,読書ウィングス文庫,パーム,愛でなく,新書館,獸木 野生

愛でなく4 パーム13

前進的治療というのは、理想ではあると思うのですが、なかなか凡人には手を出していいのかどうかわからないところです。
ジェームズのような天才だから、間違えずに処置できるけれど、失敗すると影響が全体に出てしまう可能性がある気がします。

もっとも、専門的な治療も、細部と全体はつながっているので、全体に影響していくわけですが……。

躁状態のジェームズは、けっこう新鮮でおもしろかったです。
わたしも、アンジュラと同じ感想です。