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王道の狗4

王道と覇道。
2人の主人公に託してかいていったこの物語は、わかりやすかったのか!!
ちょっと、そのところは、びっくりしました。

あざといほど単純をしてすら、こうなんですねぇ。時代そのものが、お話をいっぱいはらみすぎているようです。

でも、その大きな物語のうねりと、小さな物語を上手にあわせることができると、けっこうおもしろい作品ができそうな気がします。

わたしは、どっちかというと、「虹色のトロッキー」の方が、そういう部分は、よくできていたと思います。時代の雰囲気というか、気分がつたわってきた気がします。

「日露戦争物語」は、ちょっと、小さな話がないがしろにされすぎています。というか、へんな小さなエピソードの羅列になってい感じがします。

この辺のバランス感覚は、難しいです。

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王道の狗3

この展開に、実はこのマンガ、わたし最後まで読んでなかったのかもと思う。

いや、孫文にあったのは、覚えているような気も……。

このあたりの話を楽しむためには、ちょっと知識が少なすぎる。

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王道の狗2

豊かさというのは、なんだろう?
それが、今までの幸せを崩してしまうのなら、それは、本当に豊かさなのか?

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王道の狗1

昔、「NHK人形劇三国志」で言ってました。

「ええのが王道、悪いのが覇道」

わ、わかりやすい。