漆原友紀,読書アフタヌーンコミックス,漆原 友紀,蟲師,講談社

蟲師6

最初の話はが好きです。
まあ、オチはある程度、祝言のあたりから見えているのですが、それでも、ちゃんと語られてこそのハッピーエンドだと思います。

こういう話をよみたいと思うけれど、違うテイストの話がはさまって、バランスがとれているから、この手の話が輝くというのもあるのだろうなぁ。

市川春子,読書アフタヌーンコミックス,宝石の国,市川 春子,講談社

宝石の国6

アンタークチサイトに続いてゴーストまで失ってしまう。
そのショックで潰れてしまうフォス。でも、カンゴームを得たのか?

それは、呪いか祝福か?

明るいフォスが、多分、あきらかに壊れている。

そして、頭がすげかえられる?
マジ?

弐瓶勉,読書アフタヌーンコミックス,シドニアの騎士,弐瓶 勉,講談社

シドニアの騎士10

今回、日常モード多めかな。

基本的に、日常のお話(といっても、つむぎやらがからんでくるんですが)と、奇居子との戦いのお話、それに、船の中での不死の船員会たちの陰謀のお話が絡んでくる感じです。
そして、奇居子との戦いよりも、今は陰謀の方が深刻な感じですねぇ。
それぞれが守る「人間」の定義が違うために、それぞの戦略も変わってきているというところかな。

漆原友紀,読書アフタヌーンコミックス,漆原 友紀,蟲師,講談社

蟲師5

だんだん、単純なお話ではなくなってきていますねぇ。村全体をまきむみたいな大きなお話も多くなってきた気がします。

それでも、ルールと情と両方によりそってやっていっている感じがいいですね。

市川春子,読書アフタヌーンコミックス,宝石の国,市川 春子,講談社

宝石の国5

このあたりから、さらに鬱展開です。

てな話を、ねぇさんとしていたところ、

「はじめから、けっこう鬱ですよね」

というありがたいお言葉をいただきました。
いや、それがさらに、「知りたい」という鬱から、「知らない方がよいのかも」という鬱に移っていって、きっと「知らない方がよかった」にいたりそうな物語展開です。
でも、それも成長の側面ではあると思います。