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炎の転校生1

わたしにとっての元祖・元気が出るマンガ。勢いがいいというのは、とっても大事。
でも、実際にこのマンガは、落ち込んでいるときに読み返して、何回も元気をもらいました。

まあ、「熱さ」を売りにしてどんどんエスカレートしていくのも見ていて楽しいのですが、このマンガは、そんなこと作者本人も意識していなくても「熱い」というところが、いいのではないかと思います。

ご都合主義、どんとこい。

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その着せ替え人形は恋をする6

時間を越えて救われる。そういう、なんか「3月のライオン」でもかたられていたようなお話が、今回ありました。

まりんの涙に、男子2名が、圧倒的に救われていましたねぇ。そういうところもかいていく物語で、ものすごく可能性の広がっているマンガなんだなぁと感じました。

大暮維人,読書ジャンプコミックスDIGITAL,マンガ,大暮 維人,天上天下,集英社

天上天下2 モノクロ版

五十鈴ちゃん、登場。
このマンガの登場人物の中では、特に好きな方です。ギャップ萌え(笑)
まあ、まだキャラが尖っていますが、後半になるほど良い感じに磨かれていく感じがします。

けっこう、根底がスポ根だと思うのだが、恋愛を絡ませるのは上手だと思います。

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太平記 中 マンガ日本の古典19

時代を戻したい後醍醐天皇とそれはしたくない武家たち。
「太平記」は吉川英治の「私本太平記」お話を読んでいて、印象としては婆娑羅大名の佐々木道誉のイメージが強いのですが、こっちでは、あんまり目立たないですね。

あくまで、足利と新田、楠、後醍醐の対立という感じです。

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異次元の色彩 クトゥルフ神話の原点

ラヴクラフトの宇宙的恐怖。
……なのだが、このマンガ、普通の登場人物の顔が、1番怖いという。

物語的には、クトゥルー神話群よりも、こっちの方が普通に怖かったりする。放射能とか見えない恐怖がリアルに感じられる現代だからこそ余計に。