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キンダーメモリー

もう、この「キンダーメモリー」は、メモリー系ゲームの基本でしょうね。
基本なので、当然、持っていると思って、今調べてみたら、自分のリストのなかにはなかったです。

多分、「いっしょいっしょ」は、1番はじめに遊べるようになるゲームなのではないかと思います。
はじめのうちは、枚数を選らして、遊んでいくのもいいと思います。

ルールは、トランプの神経衰弱そのままです。
でも、トランプだと、どうしても、覚えるものが抽象的になっちゃうんですよね。
その点で、とっても子どもの生活になじみのありそうなあったかい絵を集めた「キンダーメモリー」は、本当に、小さい子にオススメです。

そして、場所を覚えることが出来ないわたしは、けっこうバンバン、本気で子どもに負けてしまいます(笑)

日本のメーカーが、この手のものを売り出すとしたら、どうしてもなにかキャラクターをつけたものになってしまうんでしょうね。
商売という意味では、それは、正しいのだと思います。

でも、大人としては、子どもの生活と関わっていくようなものを選んであげたいものです。

クラウン

「クラウン」も、小さい子でも、できるよいゲームです。
ただ、ゲーム自体を楽しむとなると、小学生ぐらいになっていた方がいいのかも。

「次に『5』の目を出せば、横取りできるぞ」

とかぐらいを予測しながら遊べるようになると、かなり楽しいです。

まあ、でも、そんな予測しても、その目がでるとは限らないし、全然、ゲームの勝敗には、結びついていかないんですけどね。

でも、淡々とゲームをやっていても、自分の前に出来上がっていくクラウンが単純に楽しいですからね。

「うわー。なんちゅうのやー」

という感じで、小さい子も楽しんでいます。

適正人数は、4人かな。
5人は、ちょっと多いと思います。

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キンダーメモリー

ゆうもあゲーム会に参加している子どもたち。下は3歳ぐらいからです。
3歳の子どもというと、やっと赤ちゃんから脱出して、周りとコミュニケーションがとれるようになってくるぐらいです。

これぐらいの年齢の子は、個人差がとても大きいです。
例えば、同じ3歳といっても、早生まれか、遅生まれかだけでも、大きく差がつきます。

たかだか1年の差なのですが、子どもたちにとっては、分母か小さいので1、相対的に差は大きくなります。
また、兄弟がいるかどうかなどの環境によっても、経験に大きく差が出てきます。

個性様々ですので、子どもによっては、保護者から離れて積極的にお友だちとゲームを楽しめる子もいますし、遊んでいなくても、お母さんにペッタリ引っ付いていればご機嫌という子もいます。

でも、ちょっとお母さんたちが、難しいゲームに集中すると、子どもはやっぱり退屈しちゃいます。
また、遊べそうだと思って試してみたゲームが、難しすぎることもあります。

そんなときは、無理せずに、子どもでも出来るゲームをオススメします。

1番簡単そうなのは、メモリー系のゲームです。
ということで、今回は、「キンダーメモリー」を遊びました。

「キンダーメモリー」は、単純なカードゲームの神経衰弱です。
でも、トランプなどのと違って、子どもたちが楽しくなるような絵が描いてありますので、その分、覚えやすくなっていると思います。

他にも、「テディメモリー」など、同じ様なメモリー系のゲームがあるのですが、とても小さい子と遊ぶときのポイントを1つ。

それは、最初は、カードの枚数を減らして遊ぶということです。

いきなりたくさんのカードがあって、全然そろわないでは、小さい子にとっては、イヤになってしまいます。
だから、最初は、4組~5組ぐらいの8枚~10枚ぐらいのカードを使って遊ぶのがよいと思います。

そうして、子どもの様子を見て、歯ごたえがなさそうにしていたら、カードを増やしていったらいいし、難しそうにしていたら、カードを減らすか、他のゲームを選ぶか(笑)していくわけです。

10枚ぐらいのカードで、短い対戦を何回もやるのも、なかなか楽しいです。
短い対戦だと、まけてもあんまり悔しくないということもありますので、子どもが負けても、

「もう、1回」

と言ってくれるかもしれません。

「キンダーメモリー」ですが、単純な絵なのですが、なかには、「りんご」と「虫食いリンゴ」なんていう、ひっかけなカードも入っていて、なかなかあなどれないですよ。

カヤナック

「カヤナック」も、小さい子でも、遊べるゲームです。

もちろん、3歳ぐらいの子と遊ぶときは、1番簡単なサイコロの目だけ穴をあけて魚を釣るルールです。
でももし、4人とか多い人数でするのなら、もう、サイコロも振らなくて、1人1回ずつ穴をあけて釣りをして交代していくルールでも、いいかもしれません。

ただし、この単純ルールでは、終了条件が、「氷に全部穴があいたら」というものなのですが、今までの経験上、このルールは、ちょっと苦しいです。
さすがに、最後の方は飽きてきます。
まず、子どもよりも大人の方が先に飽きてしまうと思います。
だから、ちょっと終了条件を変えた方がいいかもしれません。

今回は、子どもと2人で遊びました。
子どもと大人が、1対1で遊ぶ場合には、終了条件は簡単です。
子どもが飽きてきたら、終了したらいいわけです。

でも、子どもが、2人、3人といた場合は、なかなかに大変です。
1人が飽きてきても、あとの子が飽きてきているとは限らないからです。
まあ、飽きた子だけゲームからはなれていくというのも、悪くないかとは思いますが、そうすると、やっている方は、おもしろさがちょっと減っちゃうんですね。

だから、複数の子どもと遊ぶ場合は、最初から、「何びきの魚を釣ったら終了」というように、決めておいた方がいいと思います。

あと、勢いよく竿を振り回しすぎると、竿の先の針(磁石)の部分が、自分のおでこにぶつかってしまうことがありますので、ちょっとだけ注意してください。

おしゃれパーティ

「キンダーメモリー」や「カヤナック」は、大人と子ども2人でも楽しめるゲームですが、「おしゃれパーティ」は、2人でやるよりも、子ども同士、または、保護者の方も巻き込んで、3人以上で遊びたいゲームです。
もちろん、2人で遊んでも、おもしろいとは思いますが、なんだか、ちょっともったいないと感じてしまいます。

1人でも、遊べちゃうようなゲームなのですが、なんでだろう?
多分、たくさんのテントウムシのワクワクした気持ちは、たくさんでワイワイやった方が味わえる気がするからでしょう。

ちょっと、セットアップに時間がかかってしまうところと、部品が細かいというところが、ネックです。
でも、細かい部品は、ちょっとぐらいなくなっても大丈夫なように大量に入っているようです。
このあたりの気配りは、素晴らしいですね。2

  1. 1年/3歳と1年/4歳の違いは、1年/34歳と1年/35歳の違いよりもはるかに大きいわけです。 []
  2. 実はアバウトに重さで量って入れているだけだったりして…… []

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ころぽっくるの家のテーブルゲーム会に参加してきました。
午前中は、いろいろと動かなければならないことがあったので、午後の部だけ参加。
子どもたち3人とお母さん1人、お店のスタッフの方、わたしの6人で遊びました。

遊んだゲームは、

「手探りゲーム」
「バルーンズ」
「こぶたのレース」
「熊の子ゲーム」
「キンダーメモリー」
「クラウン」
「ねことねずみの大レース」
「おしゃれパーティ」

などなどでした。
なかなか、盛りだくさんだな。

「熊の子ゲーム」が、小さい子でも遊べるなかなかよいバースト系のゲームでした。

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この前、第6回があったばかりという気もするのですが、第7回の「ゆうもあゲーム会・大阪」がありました。

雨で、出足は悪そうとか思って行ってみると、なんと、午前中から、けっこうたくさんのお客さんがこられていて、ビックリしました。

さて、第6回レポートも、まだ全然、手につけていません。
どうなることやら(笑)

今回、遊んだゲームは、

「カード・ラビリンス」
「カラバンデ」
「彦根カロム」
「キンダーメモリー」
「カヤナック」
「おしゃれパーティ」
「ヴィラ・パレッティ」
「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」
「オバケだぞ~」
「にわとりのしっぽ」
「そっとおやすみ」

などなどです。
完璧に、趣味に走っています。

インストだけしたゲームは、

「転がし山」
「マスターラビリンス」
「よこどりゲーム」

などなどです。
「転がし山」は、けっこう遊ばれています。
意外だ(笑)

わたしは、参加できなかったのですが、今回は、「バルバロッサ」や、「カタン」なんてゲームが、普通のご家族中心にけっこう遊ばれていて、すげーなと思っておりました。

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企画されていたゲーム会は、午前と午後にわかれていました。
午前中は、幼稚園の年長から低学年向け、午後からは、小学校中学年以上向けということで、両方に参加です。

大阪から、「ゆうもあ」の一階さんも、子どもたちとボードゲームができるのならばとJRと京阪電車を乗り継いで駆けつけてくれました。

お店の方としゃべったりしている間に、だんだんと子どもたちも集まってきました。

午前中の参加者は、最初は2家族でした。
お母さん方が参加されるときに気にしておられたのは、他の子のお母さん方が参加されるかなぁということでした。
わたしたち大人も参加しますよ~と、お母さん方にアピールして、2家族ともお母さんに参加していただくことができました。

実は、子どもの参加もさることながら、保護者の方が参加してくださるということが、最近すごく大切だなぁと思っています。
やっぱり、ゲームに参加しないと、保護者にとっては、ボードゲームも、テレビゲームも、「ただのおもちゃ」に過ぎません。
でも、実際に遊んでもらうと、子どもと一緒に楽しい時間が過ごせる素敵なものだということに気づいてもらうことができます。
「知育玩具」的な紹介をすれば、ある程度は、保護者の方に受け入れられるのかもしれないのですが、そうすると、大切なゲームの遊びである部分がどうしても抜け落ちてしまいます。親にとっても、子どもにとっても、ゲームすることが、なにかの修行になってしまうのは、なんだか悲しいことのように感じます。
だから、今回の保護者の方の参加は、とってもうれしいです。

最初は、子ども2人、お母さん2人、わたし、一階さん、お店のスタッフという構成で遊びました。
あとから、2人子どもがきて参加したり、お母さんが、赤ちゃんの世話をするためにゲームからはずれたりといろいろありましたが、だいたい6人から7人ぐらいで遊ぶことができました。

遊んだゲームは、「いそいでさがそう」、「クイックゲーム」、「キンダーメモリー」などでした。

いそいでさがそう

「いそいでさがそう」は、サイコロとタイルを使って遊ぶカルタ系のゲームです。
サイコロは4つあります。サイコロの目には、数字のかわりにいろいろなもののシルエットが描かれています。
タイルには、カラーでいろいろな絵が描かれています。カエルとか、ハートとか、服とか、帽子など、本当にいろいろなものです。

サイコロをコロコロと4つ振って、そのシルエットと同じものが描かれているタイルを取ります。

りんの苦手なかたち認識系のゲームです。

やっぱり、苦手な子がいて、これは今までの生活経験によるのかなぁとも思いました。

大人はその子に取らせたくて、さりげなく目とかでその子にサインを送るのですが、その子は、もう必死でテーブルの上のタイルを見ていますから、それになかなか気づかないんですねぇ。
そして、怪しい気配を感じたもう1人の子が、その目線に気づいて、サッと取るという。
そのうちに、大人も容赦無しになっていきますが。

クイックゲーム

「クイックゲーム」も、「いそいでさがそう」と同じような感じのカルタ系のゲームです。ゲームの名前もよく似ています。やっぱり、サイコロをふって、それに対応するタイルをさがします。

でも、ちゃんとレベルアップされているところもあります。
それは、「いそいでさがそう」のサイコロが、1つ目で1つのシルエットを示すのに対して、「クイックゲーム」の場合はサイコロの目を総合して考えなければなりません。サイコロは、3つ。そのすべての条件を満たす1つのタイルを見つけ出すゲームなのです。

サイコロは、色を表すサイコロ、絵の大小を示すサイコロ、塗り方を示すサイコロの3つがあります。
サイコロを振って、「緑色」の「小さな絵」の「線で描かれた絵」というように、選んでいくわけです。
この際、絵に描かれたものがなにかというのは、関係ありません。

やっぱり、苦手なかたち認識系ゲームです。

これぐらいになってくると、大人もかなり必死にさがさないといけません。

キンダーメモリー

「キンダーメモリー」は、神経衰弱系のゲームです。

神経衰弱と違うところは、めくるのがタイルで、描かれているのが絵であるところです。多分、子どもにとっては、抽象的な数字よりも、絵の方がわかりやすく、覚えやすいのだと思います。
ただ、ちょっとイジワルで、「りんご」と「虫くいりんご」など、似たような絵柄も混ざっています。

そして、またまた、りんの苦手な場所覚え系のゲームでもあります。
なんだか、こうやって考えると、小さい子ども用のゲームは特に、わたしの苦手なゲームが集まっている様な気がします。

やってみると、子どもと、一階さんつえー、という感じですねぇ。
わたしは、相変わらず同じカードが2枚近くにあると、同一の1枚のカードだとすぐに誤解してしまっていました。

これは、大人より、子どもの方が強いかもしれない。

大人も、子どもも、楽しんで、ゲームをすることができたと思います。

ちょっと、わたし的には、かたち認識系のゲームが2つと神経衰弱系のゲームと、苦手なゲームが続いたちょっと、つらかったかな。
真剣にやって、小さな子に負けているというのは、なかなかに悔しいものです。

でも、大人が本気でくやしがると、子どもはうれしいもんですね。