すばらしき父さん狐 ロアルド・ダール コレクション 4
うーん。
これは、普通のダールだな。
しかし、この後どうするのという問題は、言ってはいけない疑問なのか?
本文はともかく、この訳者のあとがきは、かなりイヤです。
自分の解釈で、訳をねじ曲げていそうな感じです。
うーん、はじめ読んだときは、悪い方のダールだと思ったのだけど、いい方のダールも混ざっている感じです。
それは、マチルダとミス・ハニーの魅力のせいです。
本を読む人に対しては、それだけで、好意度がアップするわたし……。
あと、テレビに関する考え方は、わりとダールと一緒なんですよねぇ。特に、子どもとテレビについては。
大切なことは、マチルダみたいな環境におかれている子どもは、実はけっこういるということ。
そして、もっと大切なことは、そのなかでマチルダみたいに育つことは、メチャクチャ困難だということ。
以下、ちょっと物語のラストにふれているので、隠します。
先週に引き続き、今週も、奈良の方で、ゆうもあのイベント出展がありました。
今回は、富雄公民館の「世界のボードゲームで遊ぼう」でした。
午前中は公民館活動の「富雄子ども探検隊」の一環として、午後からは公民館を開放してのオープンなイベントとして、朝9時半から夕方の4時半まで、80人ぐらいのかたに、来て、遊んでいただきました。
けっこう、時間差があってお客さんが来られたので、ゆったいりとした雰囲気で遊べました。
インストしたゲームは、
「ダイヤモンド」
「コヨーテ」
「ハゲタカの餌食」
「ミッドナイトパーティ」
「ドクロと宝箱」
「ジュニア・ラビリンス」
「ブロッケン山めざせ」
「ステック&リング」
「メインクブレイク」
「ねことねずみの大レース」
「カタン」
「バチークキッズ」
「ねことねずみの大レース」
「ブロッケン山めざせ」
「手探りゲーム」
「キャンディー工場」
などなどでした。
うーん、盛りだくさんです。
個人的には、5、6年生に「カタン」を教えたのが楽しかったです。
ちょっと時間がかかって、お昼越えてしまったのが反省ですが……。
一緒に遊んだゲームは、
「バチークキッズ」
「そっとおやすみ」
「テンプテーション」
などなどでした。
めずらしく、おねむちゃんを1枚もとらないパーフェクトなプレイでした(笑)
来年の1月にも、富雄公民館で第2回の「世界のボードゲームで遊ぼう」のイベントがありますので、よかったら、ご参加下さい。