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エルリック・サーガ2 白き狼/夢見る都

いや、1巻目読んだときは、なんでサイモリル、このビジュアルやねんと思っていました。
いや、原作ではなんか儚いだけのお姫様という感じですもんねぇ。

が、こうつなげるのならば、この造形は正しいと思えるようなお話の展開でした。
まあ、原作者が自分のサイモリルにどれぐらい愛情をもっていたかにもよりますが、これは、原作者が「やられた」と思うような良い改変だったと思います。

まあでもこれは、半分は、イイルクーンがまさかの……という、原作を知っている上での驚きが大きいと思うので、実はこれだけ読むと陳腐と感じてしまうのかも。

あと、ビジュアルたおやめのサイモリルのまま、このストーリーでも、けっこう衝撃的だったかもと思ったりも、今した。

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エルリック・サーガ1 ルビーの玉座/魔剣ストームブリンガー

コミック版のエルリック。
サイモリルの印象が、原作とはちょっと違う感じかな。

メルニボネの退廃的な雰囲気をものすごく大切にしたビジュアルです。
アリオッチ(ここでは、アリオックになっていますね。新訳ではアリオッホになっていて、これは語感ちょっといただけない。)が、子どもの姿になっていたりして、より今風の「混沌」という雰囲気になっています。

今に繋がるいろいろなイメージの原型である「エルリック」が、今風にリファインされている感じが楽しいです。

あと、ムアコックが天野さんのイラストにも言及していて胸熱。
あの頃の天野さんのイラスト、神がかっていたのが多いですからねぇ。

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赤い護符 ルーンの杖秘録2

1巻の感想でも書いたけど、昔読んだ時よりも、遥かに面白く読めています。

この調子だと、難解だと思っていた後期の「エルリック・サーガ」も、面白く読めるかも。

ファンタジーの世界なのだけど、これは、かなり人間サイドによった世界でもあって、その部分に楽しさを感じられるようになってきたみたいです。

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「堕天使」がわかる サタン、ルシフェルからソロモン七二柱まで

いろいろな悪魔が、どうやって作り出されていったのかという感じの話が多くて、なかなか興味深かったです。

まあ、なんで他の悪魔のところでふれているのに、アリオッチのところで、エルリック・サーガへの言及がないのかとか、気になるところは、ツッコミどころは、それなりにあるのですが。

でも、こうやってみると、悪魔って悪いヤツばかりでないということがわかって、おもしろいです。

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秋の星々の都 永遠の戦士 フォン・ベック2

けっこう分厚い1冊です。
「永遠の戦士 フォン・ベック」シリーズの2冊目。とかいっても、主人公は、1巻目のフォン・ベックではなくて、マンフレッド・フォン・ベックという、1巻目の主人公の子孫です。

で、主人公も違うのですが、物語の質も、なんか1巻目と全然違う感じなんですが……。

1巻目は、いきなりルシフェルが出てきて、かなりストレートなお話でした。でも、この2巻目は、かなりまどろっこしいです。
偽史をずっとかいているのですが、このあたりは、わたしは知識がないので読み取りきれいないと思います。だから、もしかすると、知識がある人は、ここにファンタジーを感じるのかもしれませんが……わたしにとっては、ずーーっと、ファンタジー的な要素がみえてこないのです。
もう、この厚い本のまん中ぐらいまで、普通の歴史小説みたいなかんじです。

だから、クロスターハイムが出てくるあたりまで、なんかお話が動き出す感じがしなくて……。おもしろくないわけではないのですが、まどろっこしくて、なにが言いたいのかわからないという……。

いやでも、「ストームブリンガー」から後のエルリック・サーガとかも、こんな感じだった気がします。

象徴を読み解くには、それ相応の知識と知性が必要ですねぇ。わたしには、明らかにそれが足りていない感じです。

でも、足りてないところを自分勝手に想像して、こねくりまわすのも、楽しいのですが。

うーん、難しい。