福田晋一,読書その着せ替え人形は恋をする,スクウェア・エニックス,デジタル版ヤングガンガンコミックス,福田 晋一,荒川 弘

その着せ替え人形は恋をする3

ジュジュ様とその妹登場の3巻目。
みんな、いい子すぎるぐらいいい子。まりん、若菜ふくめて優しい世界です。

しかし、女子と普通にしゃべるのには抵抗はあっても、アダルトゲームの内容を熱く語ることはできるのか(笑)

男のロマンというか、妄想だと思っていましたが、作者、女の人と知ってピックリ。
荒川 弘が男だったのと同じぐらいビックリした。

あしべゆうほ,池田悦子,読書あしべ ゆうほ,悪魔の花嫁,池田 悦子,秋田書店

悪魔の花嫁7

退屈な感じはしないかわりに、1週間ぐらいするとなにもかも忘れてしまう。
これぐらいの味付けが、長く続けるには丁度いいのかも。

そういえば結論は、「恋人は守護霊」ででているよなぁという話は、もう、書いたっけ?
自分の感想を書いたかどうかすら忘れているという……。

西島大介,読書ディエンビエンフー,西島 大介,電書バト

ディエンビエンフー4 完全版

矮小化された地獄。
なんと、いっていいのか。とこに突っ込めばいいのか。突っ込むことが正しいか。

特別に理由なんていらない。ただ自分を選んで欲しいだけ。その欲望にすら気づかずに選ばれることの幸運。

羨ましいのか?
そうかも、しれない。

まだ、お互いを知らないのなら、知って失望することだってあるのか?

大暮維人,読書エア・ギア,大暮 維人,講談社,週刊少年マガジンコミックス,進撃の巨人,ONE PIECE

エア・ギア 超合本版7

世の中には、1話1話がおもしろい話、1巻ぐらいまとめて読むとおもしろい話、数巻まとめて読むとおもしろい話があって、多分、「エア・ギア」とか「ONE PIECE」は、数巻まとめて読まないとおもしろさがわからないんだろうなぁと思います。あぁ、「進撃の巨人」とかも、そうかも。

ということで、まとめ読みの「エア・ギア」、メチャクチャおもしろいです。
キャラクターが、それぞれ自分の意志をもって動き出すと、どうしても物語としてはながくなっていって、かかないといけないことが増えていきます。
そうすると、主人公が走っている物語のラインとは別のラインで物語がどうしても複数走って行くことになります。

今、「ONE PIECE」が昔ほど楽しくないのは、そういう大きなお話にのっちゃっているからだと思います。
だからこれも、超合本版が出て読み返したら、多分、おもしろいと思う。

逆に連載当時もそれなりにおもしろかった印象の残っている「エア・ギア」というのは、なかなか天才の作品です。話を忘れていても、そのシーンだけで盛り上がっている。
「ONE PIECE」の場合は、各シーンの最高に盛り上っている場面を出来る限り同じ対門具で出そうとしているので、シーンとしては弱くなっているかも。

笹倉綾人,船場言葉,読書,谷崎潤一郎,Mintホーキーベカコン,マンガ,リアル,単行本コミックス,笹倉 綾人,船場 言葉,谷崎 潤一郎,Mint

ホーキーベカコン3

完結。
物語の中は、満願成就だす。と。

そして、外側の物語は、潤一郎の妄想?リアルの潤一郎も、かなり碌でなしの変態だったみたいですねぇ。

これは、この絵のイメージをもったまま、原作を読んでみたいと感じさせる力をもっているマンガでした。