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グイン・サーガ・ハンドブックFinal

最後のハンドブック。ほぼ、事典。

同じ名前の人が、結構いる。栗本 薫忘れてたなと思うより、この地方では、メジャーな名前なんだなと思うのが、おもしろい気がする。
そう考えて良いぐらい、物語は大きく広がっている。

この先には……。

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グイン・サーガ・ハンドブック3

いやあ、読み切りの「アレナ通り十番地の精霊」が、とってもおもしろかったです。
思いっきり、英雄を否定していますけど(笑)

でも、一方で「英雄」を書きながら、こういう視点からのお話も書けてしまうというのが、栗本薫のすごいところですねぇ。

いつかわたしは、グイン・サーガを読み返すときがあるんだろうか?