アンの世界地図4 It’s a small world
物語の底には流れながら、不思議なことなどなかったように物語が進んでいく。
こんかかき方が、あるんや(驚)
そして、めちゃくちゃ言いながらだけれど、あおいちゃんの
「一家だんらんをしようって…」
とか、
「代々うちの女に惚れるって決まってるんだ」
とかは、なんか完全にアンを身内だと思っている発言に聞こえる。
そして、物語は秘密に触れる。
次の巻で、完結です。
衝撃的な事実を知りました。
集英社って、元々、小学館の子会社だったんだ。なんか、角川書店と富士見書房みたいな関係だったみたいですね。
アメコミが、小学館プロダクションから、小学館集英社プロダクションにかわったときに、アレ、こんな出版社同士で、合体することってあるんだと思ってびっくりしていたのですが、今でも、小学館は集英社の大株主だそうです。
それどころか、なんと、白泉社も、そんな感じで小学館から枝分かれした会社みたいですねぇ。おそるべし、小学館。
そして、その頃から、それでも集英社って、ものすごく、「自分たちが!!」という意識の強い会社なんだなぁということが、良くわかるお話でした。
だからこそ、そのままハレンチ大戦争に突っ走れたんだろうなぁと思ったり、今回みたいな連載中断になってしまったりもする。
その勢いは、めんどくささも感じるけれど、やっぱり好きだなぁと思います。少年マンガだ。
ということで、「マジンガーZ編」は完結です。
次は、「グレートマジンガー編」ではなくて、「キューティーハニー編」。これまた、楽しみ。
書き直しではない「キングダム」の感想です。
50巻。折り返し地点ぐらいには、来たのでしょうか?作者は、そのつもりみたいですが、まだ、道のりは遠そうです。
ここで、やっと映画化の話がでていますが、けっこう楽しかったので、ぜひ、続編も映画化して欲しいですねぇ。映画は、羌瘣でてきるまでいってないですからねぇ。王賁、蒙恬も、まだだったと思うし。けっこう、見たいシーン、いっぱいあります。
まあ、今やっている秦趙大戦までに、なんこ映画を作らないといけないかというと、そら、すごいことになりそうですが。
やってほしいなぁ、日本の「ゲーム・オブ・スローンズ」って感じで。