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アンの世界地図4 It’s a small world

物語の底には流れながら、不思議なことなどなかったように物語が進んでいく。
こんかかき方が、あるんや(驚)

そして、めちゃくちゃ言いながらだけれど、あおいちゃんの

「一家だんらんをしようって…」

とか、

「代々うちの女に惚れるって決まってるんだ」

とかは、なんか完全にアンを身内だと思っている発言に聞こえる。

そして、物語は秘密に触れる。
次の巻で、完結です。

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るろうに剣心9 明治剣客浪漫譚

志士雄編、完結。
ラストバトルが、熱い。そして、最大のライバルとは決着がつかないという展開も、やっぱり、お約束だけれども熱いなぁと思います。

その熱かった分、次の縁編は、ちょっとしんどかった記憶があります。
さて、次に映画にもなる縁編。再読は、昔より楽しく感じるのかどうか、楽しみです。

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激マン!マジンガーZ編5

衝撃的な事実を知りました。
集英社って、元々、小学館の子会社だったんだ。なんか、角川書店と富士見書房みたいな関係だったみたいですね。
アメコミが、小学館プロダクションから、小学館集英社プロダクションにかわったときに、アレ、こんな出版社同士で、合体することってあるんだと思ってびっくりしていたのですが、今でも、小学館は集英社の大株主だそうです。
それどころか、なんと、白泉社も、そんな感じで小学館から枝分かれした会社みたいですねぇ。おそるべし、小学館。

そして、その頃から、それでも集英社って、ものすごく、「自分たちが!!」という意識の強い会社なんだなぁということが、良くわかるお話でした。
だからこそ、そのままハレンチ大戦争に突っ走れたんだろうなぁと思ったり、今回みたいな連載中断になってしまったりもする。

その勢いは、めんどくささも感じるけれど、やっぱり好きだなぁと思います。少年マンガだ。

ということで、「マジンガーZ編」は完結です。
次は、「グレートマジンガー編」ではなくて、「キューティーハニー編」。これまた、楽しみ。

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ドカベン プロ野球編11

書き直しでないドカベンの感想です。
11巻目。

ドカベンの面白さって、いろいろあるんですけども、規格外の男・岩鬼が、いかに打つかというのも大きいと思います。
山田も、殿馬も、すごいんだけれども、工夫して、苦労して打っている感じは少ないですもんねぇ。

その点、岩鬼は頭脳戦……というか、頓智というか、おもしろいです。
無茶苦茶な理論をいかに、納得させるかが、大事です。

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キングダム50

書き直しではない「キングダム」の感想です。

50巻。折り返し地点ぐらいには、来たのでしょうか?作者は、そのつもりみたいですが、まだ、道のりは遠そうです。

ここで、やっと映画化の話がでていますが、けっこう楽しかったので、ぜひ、続編も映画化して欲しいですねぇ。映画は、羌瘣でてきるまでいってないですからねぇ。王賁、蒙恬も、まだだったと思うし。けっこう、見たいシーン、いっぱいあります。

まあ、今やっている秦趙大戦までに、なんこ映画を作らないといけないかというと、そら、すごいことになりそうですが。
やってほしいなぁ、日本の「ゲーム・オブ・スローンズ」って感じで。