規格外の男

水島新司,読書

ドカベン プロ野球編11

書き直しでないドカベンの感想です。
11巻目。

ドカベンの面白さって、いろいろあるんですけども、規格外の男・岩鬼が、いかに打つかというのも大きいと思います。
山田も、殿馬も、すごいんだけれども、工夫して、苦労して打っている感じは少ないですもんねぇ。

その点、岩鬼は頭脳戦……というか、頓智というか、おもしろいです。
無茶苦茶な理論をいかに、納得させるかが、大事です。