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おののけ!くわいだん部2

「狭い世界のアイデンティティー」の時と同じく、「自分はいったいなにを読まされているのだ」という感じがものすごく強い。
強烈に凄い物を読んでいるのだけれど、それをうまく説明できない。

本当に映画版の「銀河鉄道999の鉄郎みたいな現象」が、このマンガ全体に起こっています。
というか、暴走していないかというほどの勢いがあります。

説明不能。要約不能。だからこそ、マンガ。

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おののけ!くわいだん部1

学園もので、部長(隊長)が女の子で、ホラーなできごとがおるということで、「ゆうやみ特攻隊」と同じ様なテイストかと思いきや、こちらは、アクションにはよっていかない展開のようです。

というか読みながら、主人公の葉介、メッチャ羨ましいのですが。まあ、「ゆうやみ特攻隊」の世界には行きたくないけれど、葉介とはちょっと、チェンジしてみたいです。
マコト、ちょっと葉介のこと好きでしょという、なんか、やっていることはアホなのに、甘酸っぱい感じがとっても良いです。