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遙かなる時空の中で16

次巻で終了だそうです。
ということは、記憶が戻って、絆が回復したら解決という感じでしょうか。

京を救って、誰ともひっつかない感じのエンディングかなぁ。こっから急展開して、誰かとひっつくということはなさそうですねぇ。

フラグが立ってるとしたら、アクラムぐらいかなぁ。

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エンゼルバンク7 ドラゴン桜外伝

人事のお話が続きます。
今回は、採用。

まあでも、化ける素材ってのもたしかにあるかもしれないけれど、優秀なヤツはもともと優秀な気もしますよ。

まあ、いつも10割の力で働くというのは、わたしも、ダメな働き方だと思います。
しかし、本当に日本に底力があるのかどうかは、これからですねぇ。

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鉄のラインバレル13

うーん、良くある設定としては、

マキナが世界を滅ぼしてしまうので、マキナを一掃しよう。

その過程で、世界が滅びてしまう。歴史はかわらなかった。

みたいなパターンを考えたのですが、それではあんまりおもしろくないか?

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十二秘色のパレット6

「十二秘色のパレット」完結です。

ここまで、ド恋愛ものになるとは、本当に思っていなかったです。
そして、おもしろかった。

5巻にジャンが出てきたときは、どういう意味かわからなかったのですが、それも、けっこうちゃんと計算されていたみたいな気がします。

おまけの展開ですが、まあ、別にあってもそれほど違和感はなかったのではと思います。笑ったけど。

最後は、北国でのエンディングでした。
オパルの風景も好きだったので、そっちでのラストも、ちょっと見たかったかも。

大団円。

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天の華・地の風 完全版 10 私説三国志

「天の華・地の風」ラストです。
最後は、死せる孔明が生ける仲達をはしらせるところまで。

まあ、今まで散々してきたことを思えば……ふさわしいラストといえるでしょうねぇ。それが、誤解から来ているというのが、なんともこのお話の悲劇的なところではあります。

おまけとして、番外編が2つ。

「死者たちの昏き迷宮」は、まあ、おまけみたいな感じ。孔明の贖罪の物語なので、まあ、これがあるとそれなりにハッピーエンドなのかなぁ。でも、今までの話と一緒にして語れるものではないですね。

「桃始笑」は、この物語のはじまりのお話。
これは、本編の1番最初にもってきてほしかったなぁと思います。
まあ、これをかいた時点では、まったくこの先はなかったんだろうなぁと思いますが。だから、多少矛盾がありますが、お話全体として、そんな矛盾は、それほど気にならないと思うのです。

しかし、「三国志」の物語史上もっとも美しい孔明だったと思いますが、それがも、もっとも欠点のない完璧な孔明ではなくて、けっこう、本当にボロボロな孔明だったところが、このお話の良かったところだなぁと思います。