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コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話術

えーと、コミュ障のままアナウンサーになった吉田さんが、それを克服していく話です。

いや、あなたコミュ障じゃないから。はじめっから。
コミュ障の人、アナウンサー選ばないから。そして、アナウンサーとして採用されないから。普通。とか思いながら読んでおりました。
いや、人の気持ちとか読み取ってるし。リアル嫁いるし(笑)

コミュニケーションには、鉄のメンタルが必要ということが良くわかります。
質問して答えてもらっても、それ覚えてないとかあるしなぁ。もちろん、それは自分の問題であるのですが。だからこそ、コミュ障なんだよなぁと思ったり。
会話さえ続いていれば、それでも良いのか?
うーむ。

使えるかな??

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光圀伝 上

「墓碑銘は青春」。
これは、木原 敏江の名作「天まであがれ!」の言葉なのですが、どうしても、ここで使いたかったのです。

だれの墓碑銘にも、きっと「青春」と書かれている。

こんなに、青春なお話だとは思っていませんでした。
でも、熱量いっぱいに悩む光圀のそばに、いろんな人が集まってきて、それぞれの夢を託したりする様は、まさに、青春そのものです。それを冲方 丁が、また、見てきたように書くんですよ。面白くないわけがないという。

林羅山とか林家なんて、ものすごく悪い印象しかなかったのですが、林読耕斎なんて、一気に好きになってしまいました。
で、この物語の中で貫かれているのは、「歴史の中に生きていた人間」は、すべて「生きていた」のだ。そのことを伝えたいという思いなのです。

多分それは、冲方 丁のなかでは、「歴史」ではなくて、「物語」として置き換えてどっしりあるのではないかと思います。「物語の中に生きている人間は、すべて生きているのだ!」と。
だから、生き生きしている。そんな気がします。

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スプラトゥーン イカすアートブック

夏休みぐらいから、けっこうツイッター上で情報が流れてて、そのときはフーンという感じだったのですが、町中に色を塗り合うゲームだと聞いて、「ジェットセットラジオ」を思い出したんですよねぇ。ドリキャスの名作。あれ、かっちょ良いくて好きだったのです。

ということで、グラフィックを見たら、けっこう好みで楽しそう。やってみたいわ……。

ハードは、WiiU。
その時、ウチにあるハードはWiiとPS2だけで、ここ数年はまったくテレビゲームからは遠ざかっていました。多分、Wii Fitをしていたのが、最後ぐらい。
この2年間、職場が変わったせいでストレスがたまって、せっかくダイエットに成功していたのが、ブクブク太ってしまいました。ちょうど、「Wii Fitでも、また始めてみようか」と思っていた頃でした。

いろいろ調べると、Wiiのゲームも、WiiUで遊べるみたいです。さらに調べると、WiiU用の新しい「Wii Fit U」も出ていて、それには、万歩計からデータを取り出すことができるみたいです。
で、悪巧み。

「新しい『Wii Fit』が出て、それには万歩計がついているらしいから、一緒にダイエットしない」とでこねぇさんを誘う。

「Wii Fit U」のソフトと万歩計とWii U本体を買ってきて(ついでに、「スプラトゥーン」のソフトも買ってきて)、今あるWiiと取り替えておく。

「Wii Fit U」のソフトをやっているうちに、でこねぇさんが、

「あれ、このゲーム機って、こんなんやったっけ?」

となる。

「あぁ、これ『Wii Fit U』するために、ちょっと新しい部品があるから買い足しといてん」

的なことを言う。

「ふーん」

と、でこねぇさん納得という、完璧なシナリオを考えていました。

幸い、8月は、わたしの仕事って残業がほとんどなしになります。家に帰り着いて6時。でこねぇさんが帰ってくるまでの8時30分までには、充分、セットアップする時間はあります。
ということで、8月のとある金曜日に、近所のジョーシンで、「Wii U」本体と「スプラトゥーン」のソフトを購入。Wii Fit Uは、バランスWiiボードなし版がないので、購入を見送りました。まあ、こっちは、京都に行ったときにでも、探して購入すればいいや。
ゲーム機が置いてある和室には、でこねぇさんもわたしも、ほとんど近づかないし、8月の間ぐらいで見つければいいや。

ということで、家に帰って、いそいそとWii UとWiiを置き換えて、セットアップです。
けっこう、データの移行が面倒い……。

インターネットの設定とか、けっこういろいろ設定あるぞ~。まあでも、セットアップと古いWiiの片付けに1時間ぐらいかかっても、あと1時間ぐらいはこの「スプラトゥーン」を試してみることはできるなぁ……。

と思っていたら、でこねぇさんから、ハングアウトに連絡が……。

「今日、お医者さんに行くことにしたし、6時半ぐらいに帰るし」

「えっ!」

いや、でこねぇさんが早く帰ってくるのは、大変喜ばしいことなのですが、今日かい!!
取りあえず、データ移行と古いWiiを片付けることだけはしなければ。

とやっていたら、けっこうデータ移行が難しくって、ものを置き換えてテレビにつなぐぐらいしかできませんでした。

そして、何事もなく土曜日が過ぎて、日曜日。
でこねぇさんのお友だちが、双子ちゃんを連れて、ゲームハウスに遊びに来ましたよ。

まあ、ボードゲームもしますが、うちにある古いゲームも、けっこう遊んでいます。PS2版の「ナイツ」とか、「WiiFit」とか。
で、テレビの前にいって、いきなり、

「あーーー、新しいゲーム機だぁ~」

「スプラトゥーンだ!!」

となって、今まで努力(と予定していた小芝居)は、全て無駄になったのです。

ということで、わが家に来た「スプラトゥーン」ですが、大変、面白いです。
最初は、わたしや、双子ちゃんが遊んでいるところを見ていたでこねぇさんも、参戦、今ではすっかりはまっております。

そして、わたしのブログは滞り、家はなかなかえらい状態に。

まあでも、楽しいのが1番ですよ。

ということで、今、超ハマっている「スプラトゥーン」(amibo欲しい)ですが、もう、音楽も、絵もなにもかもかっこいいのです。

バレてすぐに、わたしのパソコンの壁紙は、スプラトウーンなっておりました。
なんか、2次元の絵も、3Dの絵も好きです。

ということで、イカすアートブックです。好きな人には、たまらない(笑)
1日で読んでしまって、ニマニマしながら読み返しております。

もちろん、「Splatune」も買いましたともさ。

KADOKAWA/エンターブレイン,カドカワ,KADOKAWA
発売日 : 2015-10-10

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ダンジョン飯1

1回見たとき、ピピッとくるものはあったのですが、購入を見合わせていたらあっという間に売れ切れていて手に入らなくなっていました。
評判も良さそうということで、次に見かけたときに確保。もうすでに3刷です。すごい。

えーと、人間ってけっこうなんでも喰うので、多分、こういう状況なら、ゲテモノではなくて普通にモンスター食べているような気も、ちょっとします。
でも、そこはそうすると、読者の気持ちからは離れてしまう。
だから、ゲテモノということにして、常識人のマルシルを配置しているのだろうなぁ。

ダンジョンの生態系ものというのは、けっこうネタとしてはあったと思いますが、それを全部、食でまとめて、しかも自分が食べるというのは、確かにすごい。おもしろい。そして、若干、病気だ(笑)

腹を減らしたドラゴンに会いたいって……もう、消化されているのでは……。
当初の目的を見失っていないか??

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百器徒然袋 五徳猫 薔薇十字探偵の慨然

薔薇十字探偵シリーズ、第4弾。

それでも、英恵は、けっこうお母さんに良くしてくれたんだよという話に、ちょっとホロッとしたりする。
なんか、お母さんがヤバい状況になって、英恵が思わずかばうシーンとかもあれば、さらに良い感じなのになぁと思います。

わたし、本を読むときって大概、カバーを外して読んでいます。
ねぇさんが、それを見て、

「なんで、こんな地味な人が表紙なの?」

と。

えっ、表紙。榎さんでは……。とよく見てびっくり。
確かになんで、この刑事さんなんだろう。活躍もあんまりしていないのですが……。
と思ったら……。

今、カバーをしたら……。
これまでのカバー下の表紙も見てみよう。